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  • 『いま上昇トレンドを維持しているのは全体の1割を切っている』

    東証1部からJQまで3606銘柄中、長期波動で上昇トレンドを維持できているのは1割に満たないでしょう。テーマ別に分けて(高成長企業や営業利益率2割超えなど)有望銘柄を集め、ぜんぶで700社以上を監視していますが、それでも2割もいきません。それぐらい少ないです。 毎期売上高や営業利益が伸びているような有望企業でもそうですから、一般企業は推して知るべしといった状態です。かえって、減益などで下降トレンドが続いていた企業が底堅くなってきています。 なぜわかるかというと、売り専用で集めてこちらも監視しているからです。4月から始めた「塾長の天気になる銘柄」では、このへんがしっかり活躍してくれました。着々と下げるのですから、間違いがないわけです。移動平均線まで戻ったところで着手すれば、再び下げてくれました。しかし夏以降は横もみあいに移行して売るのは難しくなりました。 そこで新たに、昨年まで上げ過ぎた反動

    『いま上昇トレンドを維持しているのは全体の1割を切っている』
  • 『長期投資に憧れて株式投資をみんな始めるけれど、現実を直視してからでも遅くはない』

    動きのある方向にポジションを張ること 個人投資家向けに、長期投資の魅力を呼びかけ安定した資産作りをアピールする情報サイトや投資顧問等は珍しくありません。バフェットのように一生買った企業の株価の成長を見守る投資家に憧れ株式投資を始めた個人投資家も少なくないはずです。 しかし現在の日の状況に照らし合わせると私はその呼びかけに非常に懐疑的です。NYダウの長期チャートと日経平均のチャートを照らし合わせてみると、わかります。持っている株が高い可能性で上昇しているその表れがNYダウの動きです(銘柄入れ替えもあるのでしょうが)。それに対して日経平均は1989年のバブル崩壊以降の長期下降トレンドをアベノミクスで脱したとはいえ、直近3年間の以下のチャートを見ていただくと、日における株式市場がいかに不安定なものか把握できると思います。日米の動きを比較してみてください(上がNYダウ、下が日経平均。それぞれ3

    『長期投資に憧れて株式投資をみんな始めるけれど、現実を直視してからでも遅くはない』
  • 『電気自動車セクター銘柄のほとんどが下降トレンド』

    昨年何回も上昇波動の人気セクターだった電気自動車セクター。当塾では約100社をリストアップしているのですが、そのうちのほとんどが長期下降トレンドに陥っているのです。かろうじて粘り強い動きを見せているのは、メイコー 日東工業 カワタ HIOKIの4社ぐらい。米国テスラの赤字が有名ですが、開発費と汎用度による市場価格の形成からまだまだ業績への貢献は先ということもあるのでしょうが、しかし100社のうち、4社しか粘り強い株価の動きを見せていないのは、驚きです。 有望企業をテーマ別に分け、合計約700社リストアップしていますが、堅調な動きを見せているのは、そのうち2割を切っています。それぐらい現在、市況が低迷しているといえるでしょう。

    『電気自動車セクター銘柄のほとんどが下降トレンド』
  • 『昨年上がり過ぎた反動と米中貿易戦争の悪影響が株式市場の下押し圧力になっている』

    上がるとき、そして買うべき時は、ちゃんと当塾では今が買い時ですよ、と言います(具体的指示はありません)。ポジショントークはここにはありませんからね。昨年は「気になる」メッセージの85%の銘柄が上がりました。 しかし今は上がらないとき、そして上がりにくいときなわけです。 ファンダメンタル投資では今は計れません。昭和電工の現在のPERは5.5倍です。今月8日に1-9月期(3Q累計)経常が3.2倍増益で着地・7-9月期も2.8倍増益の今期好業績の発表をしたばかりです。しかし下げ止まらない。原因はわかりません。黒鉛電極市況の高騰が今期好業績につながっていて来期も好業績を見込んでいるのですが、現在、原油先物価格が長期で下落中でその影響かとも考えています。でも何と言ってもPER5.5倍。まもなく5倍を割ろうとかというところまで来ています。 原油先物が下落を始めた10月頭から昭和電工の株価も調整を始めて

    『昨年上がり過ぎた反動と米中貿易戦争の悪影響が株式市場の下押し圧力になっている』
  • 『12月度購読開始「塾長の天気になる銘柄」読者 期間限定で募集します』

    先月29日に一般読者から「塾長の天気になる銘柄」購読者募集の案内を行いましたが、今月に入っても世界的に軟調な地合いが継続しており、購読希望のメールをいただきました.。来当メールマガジンは3か月に1回の募集ですが、せっかくの購読希望なので人数をまとめたいと思います。 12月から購読開始の募集を行います。11月20日を過ぎ月末まで時間がないので募集期限が来週28日(水曜)までの期間限定になります。 「塾長の天気になる銘柄」は、これから下げていきそうな銘柄を週2つ、ザラ場、リアルタイムで行います。今年4月配信以降、高い的中率を実現させてきました。 月末のG20にあわせた米中首脳会談でも両国は妥協はしないことが予想されますし中国新車販売台数が7月以降、4か月連続で前年比割れ。10月工作機械受注額の減少など景気減速の足音が聞こえ始めました。昨日はゴールドマンサックスがアップルの目標株価を引き下げN

    『12月度購読開始「塾長の天気になる銘柄」読者 期間限定で募集します』
  • 『11月20日NYダウ 551ドル安の大幅続落 直近安値割れ』

    〓2018年11月第3週号 VOL.329〓 ■来週の相場展望■ ☆来週の日経平均は続落を予想します。かろうじて下げ渋ることが可能かもしれませんが今週の下押し圧力に加えて、週末、次のニュースが飛び込んできました。 米中、貿易で「舌戦」=首脳会談前に対立鮮明―APEC関連行事 米国のペンス副大統領と中国の習近平国家主席は17日、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで同日開幕のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に先立ちそれぞれ演説し、貿易政策などで「舌戦」を展開した。 今月末からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開く米中首脳会談を前に、立場の違いが鮮明となった。 演説はAPEC関連行事「最高経営責任者(CEO)サミット」で行われた。先に登壇した習主席は、輸入制限など保護主義的な手段を講じる米国を念頭に「傲慢(ごうまん)さと偏見を減らすべきだ」と批判。「保護主義が世界の経

    『11月20日NYダウ 551ドル安の大幅続落 直近安値割れ』
  • 『NY株式市場の調整はまだまだ続いている』

    以下のチャートはナスダック総合指数の週足5年チャートです。ナスダックのチャートを見ながら、これは要注意だな(ただごとじゃない)と感じたのが10月27日の週です。24日水曜に暴落し、25日は反騰したものの再び26日に反落し、10月第4週を終えています。週末27日のメールマガジンで私は次のように書きました。 ☆先週の相場展望では長期上昇トレンドの押し目形成の見方を取っていましたが今週号から上昇トレンドが継続できるか慎重に見極める段階に入ってきたと考えています。 ☆テクニカルとファンダメンタルの両面で過去データ的に底水準に入ってきたので、そろそろ反騰する見方をしてきましたが、中国市場に続きNY株式市場そのものがおかしくなってきたからです。早くは中国株式市場が下降トレンドに入り、次いで東京株式市場が先々週から急激に突っ込んできました。前週24000円台に乗せ今年最高値を更新していたので強気な見方を

    『NY株式市場の調整はまだまだ続いている』
  • 『NYの反騰は本物か これがすべてでしょう』

    先週末、2つのニュースがありました。次の記事です。 米国のペンス副大統領と中国の習近平国家主席は17日、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで同日開幕のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に先立ちそれぞれ演説し、貿易政策などで「舌戦」を展開した。 今月末からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開く米中首脳会談を前に、立場の違いが鮮明となった。 演説はAPEC関連行事「最高経営責任者(CEO)サミット」で行われた。先に登壇した習主席は、輸入制限など保護主義的な手段を講じる米国を念頭に「傲慢(ごうまん)さと偏見を減らすべきだ」と批判。「保護主義が世界の経済成長に影を落としている」と指摘した上で、反保護主義の立場を明確にし、「世界貿易機関(WTO)を中心とする多角的貿易体制を守るべきだ」と唱えた。 これに対してペンス氏は、巨額の対米貿易黒字を抱える中国を名指しで非難した。「不

    『NYの反騰は本物か これがすべてでしょう』
  • 『見えない相手は右も左も使えるプロだってこと』

    買ってもうからないとわかれば、どんどん売って、株価を下落させて、もうけようとしますからね

    『見えない相手は右も左も使えるプロだってこと』
  • 『PERが10倍未満でも空売りを仕掛ける』

    配当利回りが高くても空売りを仕掛けます。なぜならPERや配当利回りは今後、業績ひとつで修正される可能性があるからです。たとえば配当利回りが4%台だから貯蓄より数段いいと買値より下がっても含み損が広がっても持ち続けて、減配になった痛い経験など初心者だった頃やっています。PERも来期業績ががくんと落ちれば上がりますからね。 たとえば昨日、エヌビディアやアプライドマテリアルズなど米国半導体大手が、11-1月期の売上高見通しが市場予想を下回り、時間外で大幅な下落となっていて、現在、スクリンや東京エレクトロンなど国内半導体大手が大きく売られています。スクリンはPER8倍台。東京エレクトロンは9.9倍。アドバンテストで9.2倍。アドバンテストは半期決算で上方修正、増配を発表しています。昨年はNAND型フラッシュメモリーで急激な需要拡大とはやされた半導体セクターですが、暗雲が垂れ込めているんですね。 上

    『PERが10倍未満でも空売りを仕掛ける』
  • 『今日も報告をもらいました』

    <コメント> 2件報告いただきました。どちらも女性の方です。しっかり目標を作って、着々と資産を増やしていただきたいと心から願っております。

    『今日も報告をもらいました』
  • 『下落相場でも利益を追求』

    下げるほうが上昇より速いので、一気に5%、2ケタと含み益が膨らんだりします。今のようなときは、ファンダメンタルの買い投資とか長期投資は難しいですよ。 しかも景気後退に向かう可能性もありますからね。株価は将来の業績に対して動きますからね。 参考までに下の記事を貼付しておきます。 中国新車販売台数が前年割れ 1~10月、景気失速影響 【北京共同】中国自動車工業協会が9日発表した1~10 月の新車販売台数は前年同期比0・1%減の2287万9 00台となった。 新車販売は減少傾向が鮮明で、通年でも前年割れとなる可 能性が出てきた。> 中国の新車市場は長らく右肩上がりの傾向が続いてきた が、足元の景気失速の影響が新車市場にも及び始めたもよ うだ。 10月単月の新車販売台数は、前年同月比11・7%減の 238万100台だった。 今年前半はプラスの傾向が続いたが、7月以降、単月ベ ースで4カ月連続のマイ

    『下落相場でも利益を追求』
  • 『日経平均はまだまだ突っ込む可能性が出てきました』

    理由はNY市場の調整が長引きそうだからです。空売りで底まで着いていくことが有効な戦略でしょう。                                …

    『日経平均はまだまだ突っ込む可能性が出てきました』
  • 『先週1週間の結果 』

    先週、当塾が塾生に「気になる」「天気になる」とつぶやいた結果です。 5勝1敗 天気になる 5 気になる  1 これから下げそうという銘柄の情報が多かったですね。この傾向は今後も続きそうです。 (結果は、つぶやいたときの株価と当日終値を比較したものです)

    『先週1週間の結果 』
  • 『需給的な東証1部の現在の状況』

    東証1部空売り比率と日経平均 ☆題に入ります。来週以降の相場観ですが、戻りを試す動きが続くと予想します。一番の理由はNY株式市場が安定してきたこと。これに尽きます。さらに言えば、繰り返しになりますが、日経平均が現在、テクニカル的にも今期予想利益の上からも、売られ過ぎで安すぎることがあります。NY市場が落ち着いてくれば、東京株式市場だけ下げ続ける理由もありません。また需給的にも売り玉が多くなりすぎて、今後、買戻しに動くことが予想されます。上に東証1部空売り比率と日経平均の比較チャートを掲載しました。青線が東証1部空売り比率の推移を表したチャートです。下が日経平均です。空売り比率が45%を超えるゾーンでは日経平均は底入れしているのがわかるでしょうか。特に50%を超えるところでは今回とともに今年3月末でも底入れを果たしています。空売りとは将来の買い需要なのです。直近10月29日~11月2日の週

    『需給的な東証1部の現在の状況』
  • 『ウォール街はトランプを追放しなかった ここがミソなのです』

    中間選挙が始まる1週間前からNY株式市場は反騰に入り、上昇が続きました。 NYダウは10月3日高値26951ドルから10月29日に24122ドルまで下げた後、11月8日に26277ドルですので高値から76%戻しています。日経平均は今回の暴落以降、10月4日の24448円高値から10月6日安値20971円の半値戻しも、できていません。 1%層はどうやら1枚岩ではないようです。ウォール街はトランプを追放しなかった。選挙1週間前からNY市場を崩すことなど簡単でしょう。トランプは追放です。しかし結果は逆だった。 ここがミソなのです。 名古屋でべた、納豆飯。からしと黄身をまぜてべると、絶品!

    『ウォール街はトランプを追放しなかった ここがミソなのです』
  • 『まだ上がる銘柄なのか、そうでないのか 見極める分析力 観察力』

    「カーボンが急落、第3四半期累計業績は好進ちょくも材料出尽くし感 <5302.T>」 日カーボン<5302.T>が急落。7日引け後の決算発表で、18年12月期第3四半期累計(1-9月)連結業績の好進ちょくが確認されたが、いったん材料出尽くしの動き。株価は前日比640円安の6410円まで値を下げている。 18年12月期第3四半期累計は、売上高330億3300万円(前年同期比70.7%増)、営業利益102億8500万円(同7.5倍)。主力の「炭素製品関連」が営業利益を97億8000万円(同9.1倍)に伸ばして全体をけん引した。同事業では、化学構造用不浸透黒鉛レスボンが堅調さを維持し、ファインカーボン部門は、半導体市場の活況が続く中、炭素繊維および特殊炭素材料が好調に推移。リチウムイオン電池負極材も堅調で、連結営業利益の通期予想(前期比5.1倍の130億円)に対する進ちょく率は79.1%に達し

    『まだ上がる銘柄なのか、そうでないのか 見極める分析力 観察力』
  • 『日経平均は自律反発の段階』

    前場の日経平均は続伸し、+272円 22420円 冒頭に掲載しているのは日経平均と25日騰落レシオの2年間比較チャートです。昨日時点で84P。 過去2年間で日経平均が急落したときの騰落レシオと同じ水準まで下げています。 25日騰落レシオというのは25日間の上昇銘柄数を下落銘柄数で割って100をかけた数字です。120台は買われすぎ、80台は売られすぎとされます。合計数で上昇銘柄数が下落銘柄数より2割多くなると過熱圏、逆に下落銘柄数が上昇銘柄数より2割多いと売られすぎという見方がされます。 売られすぎると自律反発で、元に戻ろうとする動きが株式市場には入ります。現在がその段階である可能性が高いと思われます。ただし今年2月以降の動きからわかるように、騰落レシオはしだいに戻しているのに日経平均は調整が進むケースも見られます。指数寄与度が高い銘柄中心に売られたので日経平均はさらに下落したと考えられます

    『日経平均は自律反発の段階』
  • 『景気減速がささやかれる中、日経平均は売られすぎ、安すぎ』

    その巻き戻しが起こっている雰囲気ですね。 米国中間選挙を前に不透明感、強弱感の対立が起こり、様子見を決め込むのが妥当と思われますが、それでも日経平均は上げ幅を拡大中。しかし昨日は真逆の下げ幅拡大だったわけで、強弱感が対立しているのですが、ただし日経平均PERが12.55倍。東証1部の25日騰落レシオが売られすぎの目安である80を割り、73ですから。ファンダメンタル的にもテクニカル的にも売られすぎているのは間違いありません。その巻き戻しが起こっています。 日経平均前場終値は 22121円 +222円 日経平均と日経平均PER3年比較チャート

    『景気減速がささやかれる中、日経平均は売られすぎ、安すぎ』
  • 『11月第1週週末in名古屋』

    犬山城に行ってきました(最奥が城) 1440年、織田信長の叔父が建てた城で天守閣が国内現存では最古だそうです。手すりが大人男性の腰より低いのが、わかりますか? 昇ると迫力ありました(後方は木曽川) 手前はコートを羽織った女性(古くて危険なのか途中から進入禁止になっており、半分しか回れません) サスペンス劇場ではないですが誰かに背中を押されて手すりを超えて落ちると、下まで一直線で転げ落ちます。命はないでしょう。高いところは苦手ですが、またとない機会なので、天守閣を私も歩いてみました(手前が手すり) 平成39年度にリニア中央新幹線が東京―名古屋間で開通予定です。JRゲートタワーをはじめ名古屋駅の上に高層ビルが立ち並びます。駅周辺も再開発が進んでいます。西側があと10年にすると大きく変わるでしょうね。

    『11月第1週週末in名古屋』