(うめざわしゅん「ダーウィン事変」既刊2巻) 主人公のチャーリーはヒトとチンパンジーの間に生まれた「ヒューマンジー」である。 ヒューマンジーなどという言葉はてっきりこの作者の造語かと思ってたら、あに図らんや既存の言葉として存在しておりました。 なんつーか、ヒューマンジーを誕生させることにどんなメリットがあるのか知らないが、科学の世界ではそういう試みが行われたこともあるらしい。 かつて日本にもやって来た事があるオリバー君という有名なヒューマンジーもいたらしい。(でもオリバー君は後の遺伝子検査で正真正銘のチンパンジーである事が証明されたらしい) らしいらしいで曖昧な文章をお漏らしするだけで何が書きたかったのかわからなくなっちゃった。すみません。チャーリーです。 チャーリーは15年前、ヴィーガンテロリスト集団「動物解放同盟(ALA)」が動物実験を行っている生物科学研究所を襲撃した時に保護した妊娠