タグ

言葉に関するemiskのブックマーク (23)

  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

  • 続・妄想的日常 最初で最後のラブレター

    630 名前:ななしのいるせいかつ[sage] 投稿日:2009/04/21(火) 22:02:22 祖父のラブレター 脳梗塞で入退院を繰り返していた祖父 私たち家族は以前からの人の希望通り、医師から余命があとわずかである ことを知らされていたが、祖父には告知しないでいた。 「元気になって、またみんなで楽しく暮らそうね」 祖父を見舞った際の合い言葉のようでもあった。 祖父の1周忌が過ぎた頃、父が祖母に1通の手紙を手渡した。 祖母の心の落ち着きを待ってのことだった。 衰弱し、震える手で書かれた文字は書道で師範格であった祖父が書いたとは 思えない程弱々しかったが、文面から感じられる優しさ、慈しみが祖父のそれであった。 「おばあちゃん元気 ともに過ごした時間は永いようで短い50年でしたね また機会があればいっしょに暮らしたいものです」 祖父が書いた最初で最後のラブレターである。

  • 続・妄想的日常 あ

    2:04/14(火) 20:47 8oVVJgbL0 「あ」 この言葉だけで2時間は語れる・・・ 4:04/14(火) 20:47 Gyt8sGmZ0 >>2 一部で良いので語って 14:04/14(火) 20:49 vKvhcw7yO >>4 「あ」という文字は見れば見るほど味わいがあると思う。あ、あ、あ。 この下手をすると「め」になってしまいそうな、そんな危うさが私の心をくすぐり魅了する。 どんなにがんばっても「は」にはなれない、そんなところもとてもすてきだチャーミングだ。 さらに、3画目のあの計算され尽くした曲線の美しさ、 あれはどんなにがんばっても他の文字には出すことはできない万物の絶対正義であろう。 賞自体がまだなかった平安時代にグッドデザイン賞を受賞したことからもそのすごさと影響力が わかるというものだ。 あの内に取り込んだふたつの空間はやはり宇宙空間を表しているのだろうか。