昨年末、知人のライブに出かけたときの写真です。 結成27年を誇る、ベテランユニット。 アコギ2本とエレクトリックピアノからなるアコースティックトリオです。 アマチュアの方々なんですが、町の記念行事への楽曲提供を依頼されるほどの本格派で、もちろん全編オリジナル。 ライブはさすがに息もピッタリで、テクニックも素晴らしく、おまけにトークもバッチリ(笑)。 勢いよく跳ねるエレピと、いぶし銀のリードギター、安定感あるバッキング。 90分があっという間のライブでした。 ただ、メンバー紹介の中で、リーダーの方が、 「色々ありましたが、何とか続けてきました。続けていれば、どこかに着くのかなって思いでやってきました」 と語っていたのが印象的でした。 あれだけ息がピッタリのユニットでも、これまでには色々なことがあったんですね。 何となく、今の自分の境遇と重ね合わせ、しみじみ感じ入ってしまいました。 さてさて、