世界的に高い人気を誇る米国のヘヴィメタルバンドMastodon。 そのギタリストのひとりビル・ケリハーは、長年のギブソン愛好家として知られ、同社から2本のシグネチャーモデルを発売するなど、互いに良好な関係を築いていました。 しかし2016年、ケリハーは突然ギブソンを去ってESP と契約し、シグネチャーモデルも発売します。 このメタル界を驚かせた移籍劇について、ケリハー本人が赤裸々に語ったインタビューが、米国のギターフォーラムで公開されました。本記事ではそれを抄訳してご紹介します。 多くの理由があった。結局ギブソンに受け入れられたと感じることは一度もなかったよ。奴らのコミュニケーションは酷いもんだった。 奴らは俺のギターを常に最悪にしてくれた。多くを望んだわけじゃない。2~3の希望を伝えただけだ。たとえばチェンバー加工せずに完全なソリッドボディにしてくれとかな。 だが俺の2本目のシグネチャー
![マストドンのビル・ケリハー「ギブソンはアーティストをクソみたいに扱う。あの会社は終わってる」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/85b5b2027f70327648e8ff8830d3350e7487f8ec/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEgM_GC8-OsXecPSzUUZZ7k9WU7HSsG9C3pCYqEwiPvK6lUh6_gYiaTh0oVWzRb1LTtnwGEXSBoasleVb_RMGbnoqiKU8qTHCQGOf1tTkT35NDwB1GfZmP_3hAuWuN1ARbD8-sSvvW9A1Ck%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2FBill-Kelliher.jpg)