<ビンテージベース幻想> 「ハカランダ」 という木を、知っていますか? 別名は「ブラジリアン・ローズウッド」 と言います。マメ科の木材だそうです。 1965年までのフェンダー社(フェンダー以外でも) のベースやギターの指板にはこの木が標準装備で使用されていました。 ビンテージベースを信望しているベーシストなどは 「やはりハカランダ指板のベースに限る」と 1966年以前のベースを好んで使用します。 ハカランダ指板のベースは 「音の抜けがよい」とも 「ネックの反りが少ない」とも 「デッドポイント(音が詰まってしまう、特定のポジション。)がない」 などあらゆる意味で褒め称えられているのです。 一方で、私の愛用の Fender USA ビンテージシリーズ 62’プレシジョンベース には「インディアナ・ローズウッド」という木が指板に使われています。 1962年の「レプリカ」なので、指板にも「ハカラン
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