電子マネー「Edy」を運営するビットワレット、KDDI、大日本印刷(DNP)の3社は3月6日、NFCを活用した次世代電子マネーシステムを開発したと発表した。スマートフォンへの搭載が可能で、共同で事業展開を検討していく。 共同開発したのは、NFCのTypeAプロトコルを使ったサーバ管理型電子マネーシステムのプロトタイプ。スマートフォンへの実装が可能で、日本に比べ電子マネーサービスが発展途上にある海外での普及に弾みがつくとしている。 サーバ管理型としたことで加盟店の端末コスト削減や運用負担軽減が見込めるほか、購入客にリアルタイムでポイントを付与したり、クーポンを発行するといったことが可能という。 ビットワレットはシステムの開発を、KDDIはスマートフォンへの搭載を、DNPはNFCカードの発行などを担当し、技術検証を実施して実用性を確認したという。KDDIは楽天との業務提携に基づき、楽天傘下のビ
北海道銀行、道銀カード、北海道旅客鉄道(以下、JR北海道)の3社は12日より、北海道銀行の銀行キャッシュカード機能の付いたクレジットカードに、JR北海道の発行するICカード「Kitaca」の機能を搭載した「道銀キャッシュ・クレジットカード Kitaka」の募集を開始する。取扱は北海道銀行各本支店。 同カードは、現在発行中の「道銀キャッシュ・クレジットカード(銀行キャッシュカード機能+クレジットカード機能)」の使いやすさはそのままに、IC乗車券および電子マネーサービスとしての「Kitaca」機能を付加することで、JRへの乗車やKitaca電子マネー加盟店での買い物に利用できるというもの。Kitacaとキャッシュカード機能が一体となったカードは初の発行となるという。 あわせて、クレジットカード機能とKitakaの機能を一体化した「道銀VISAカード Kitaka」の募集も同日より開始する。 両
東日本旅客鉄道(JR東日本)が2001年11月にサービス開始したICカード乗車券・電子マネーサービスの「Suica(スイカ)」は2011年11月に10周年を迎えた。常務取締役IT・Suica事業本部長の田浦芳孝氏は、2010年6月に現職に就くまで人事・総務畑を歩んでいたが、十数年前のSuica検討時には、投資決裁に関わったという。田浦氏は「鉄道事業者の投資案件として異質だったSuicaが、ここまで世の中に広く普及するとは」と目を細める。 10年間で発行枚数約3700万枚まで普及したSuicaは、乗車券として揺ぎない地位にある。だが、電子マネーとしてはまだ成長途上だ。Suicaの加盟店数(相互利用できるPASMO=パスモ、ICOCA=イコカなどを含む)は16万店ほどで、楽天系の電子マネー「Edy(エディ)」が30万店近くなのと比べるとまだ差がある。田浦氏は「街中の商店や美術館などでも、手軽に
小田急電鉄は2月24日、「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」(川崎市多摩区)の最寄り駅である登戸駅と向ヶ丘遊園駅に、ドラえもんなどのキャラクターが登場するPASMOチャージ機を導入すると発表した。導入は3月2日(金)から。 今回、両駅に各1台ずつ導入するのは、藤子・F・不二雄作品の人気キャラクターたちが外観や画面に登場するPASMOチャージ機。ミュージアムだけでなく、最寄り駅でも藤子・F・不二雄の人気キャラクターに触れ、作品の楽しさを感じて欲しいとの想いから実施する運びとなった。 登場作品はドラえもん、パーマン、キテレツ大百科、チンプイの計4作品。ミュージアムを訪れる際には、両駅の特別なPASMOチャージ機にも注目してみてはいかが?
ご利用金額の一部が兵庫県のコウノトリが生息する自然を保全する活動に役立てられます。 ポイント がたまるオート チャージキャッシュ カード機能地域活動JALのマイル がたまるクレジット チャージクレジット カード機能55歳 以上 全国どこでご利用いただいても、ご利用金額の一部が兵庫県のコウノトリが生息する自然を保全する活動を応援します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く