中学の頃お母さんにかわいいクリップを貰った 教科書を開いて置くときに便利だった すごくお気に入りというわけでもないがシンプルに便利だった クラスメイトのあまり話したことない女の子から、クリップをちょっと貸してと頼まれた 貸したらそのまま帰ってこなかった 大人になったある日ケーキ屋さんに行ったら、店員さんに声をかけられた クリップを借りパクしたあの子だった 久し振りと笑う彼女を覚えてないフリをしながら、受け取ったお釣りがちゃんとあるか確かめた
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