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2009年9月2日のブックマーク (1件)

  • 命の値段が高すぎる|ガジェット通信 GetNews

    少子・高齢化社会がどんどん進んでいく中で、保険制度や保険料というものを考えたとき、理想と現実のギャップがあまりに大きくて、空想の世界に入りこみたくなってしまう。今回は城繁幸さんのブログ『Joe’s Labo』からご寄稿いただきました。 命の値段が高すぎる!―医療の貧困 (永田 宏著/ちくま新書) 「医療がたいへんだぁ、たいへんだぁ」と騒ぎたいだけなら、岩波新書でも立ち読みすればいいのだが、「何がどう問題でどうやって解決すべきか」に関心のある前向きな若人には、書の購入を強くおすすめしたい。書の流れとしては、小泉医療改革の総括によって、医療システムの構造的な問題をあぶりだす。一言でいうなら、それは医療という破綻(はたん)確実なシステムへの、一大延命手術だった。 来、一時的な疾患を想定して作られた保険制度であるが、慢性化しがちな高齢者医療の比率が増えれば、保険料をどんどん引き上げねばならな

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