先日、Emscripten & WebAssembly night !! #7というイベントにて、AsteriusというHaskellをWebAssemblyにコンパイルするツールについて紹介いたしました。 資料はこちら👇です。 AsteriusでHaskellの関数をJSから呼べるようにしてみた(けど失敗) 本日は、スライドの英語で書いていた箇所を和訳しつつ、いろいろ捕捉してブログ記事の形で共有します。 Link to here🔍Asteriusとは何か 冒頭でも触れたとおり、AsteriusはHaskellのソースをWebAssemblyにコンパイルするコンパイラーです。 GHCのHEAD(開発中のバージョン)を都度フォークして、現在活発に開発中です。 Template Haskellと、GHC標準におけるIOを行う関数(の大半)を除いた、すべての機能が利用できるようになっています
