Microsoftは、フリーソフトウェアおよびオープンソースソフトウェアが230件以上の同社特許を侵害していると主張している。Fortuneが米国時間5月13日付けの記事で報じている。 Microsoftで顧問弁護士を務めるBrad Smith氏は、Fortuneのインタビューで、Linuxカーネルは42件のMicrosoftの特許を侵害しており、さらには、ユーザーインターフェースやその他のデザインエレメントが65件の特許を侵害していると主張した。同誌の報道によると、OpenOffice.orgは45件のMicrosoftの特許を、他のフリーソフトウェアやオープンソースプログラムも83件の特許を侵害しているとMicrosoftは主張しているという。 Microsoftがどのようにして自社特許の管理を強化していくのかは明確ではない。だが、同社はLinuxに依存している大手技術企業に対し特許合
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