決勝に進出したクルム伊達 テニスのHPジャパン女子オープン第6日は16日、大阪・靱(うつぼ)テニスセンターで女子単複があり、シングルス準決勝で世界ランク56位で第6シードのクルム伊達公子が、13位のシャハー・ピアー(イスラエル)に3―6、7―6、7―5で逆転勝ちした。17日の決勝で94位のタマリネ・タナスガーン(タイ)と対戦。昨年9月の韓国オープン以来のツアー9勝目と女子ツアー最年長記録となる40歳での優勝がかかる。ダブルスは準決勝残り1試合があり、青山修子、藤原里華組の決勝の相手は張凱貞(台湾)、リリア・オスターロー(米)組に決まった。