ローマ市内の広場から日本大使館前に向かおうとしたデモ隊は、地元当局者に制止され、にらみ合った=18日午後、石田博士撮影 ローマ中心部の広場で18日、中国人住民による反日デモがあり、約300人が集まった。横断幕を掲げ、中国語とイタリア語で「島は中国のものだ」と叫んだり、中国国歌を合唱したりした。 デモ隊は近くの日本大使館に向かおうとしたが、地元警察が「集会が認められているのは広場だけだ」と制止した。大使館前の通りは一時封鎖された。 ローマに住む中国人は、沿岸部の浙江省出身の人が多いという。統計によるとイタリアで在留登録している中国人は約21万人。90年代から急増しており、欧州での自由な人の行き来を定めたシェンゲン協定外の国では、ルーマニア、アルバニア、モロッコに次いで4番目に多い。(ローマ=石田博士) 関連記事日本大使館前に数千人 北京の反日デモ 当局は警戒強化(9/18)反日デモ、北
関連トピックス尖閣諸島 福岡県内で18日夜から19日朝、中華料理店や中国関連会社があるビルのガラスが投石で割られる被害が4件相次いだ。県警は同一犯による器物損壊事件とみて調べている。尖閣諸島問題をめぐる中国への反発の可能性もあり、冷静な対応を求める声もあがっている。 県警によると、ガラスを割られたのは、同県志免町、福岡市博多区美野島、同区住吉の中華料理店3店と、同区博多駅前の中国関連会社が入るビル。中華料理店は18日午後10時50分から午後11時半ごろ被害にあい、博多駅前のビルでは19日午前9時ごろ、出社した関係者が1階のガラスが割られているのを見つけた。 志免町の店では、女性が、店の前から走って逃げる3人の姿を目撃した。車のエンジン音を聞いており、県警は犯人が車で逃げたとみている。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方
増え続けるネズミの害に悩まされるイギリス首相官邸に、アニマルシェルターから登用された「イギリス首相官邸ネズミ捕獲長(Chief Mouser to the Cabinet Office)」のラリー氏。以前、DNAでも就任当時のはつらつとした姿をお伝えしましたが最近は道の真ん中で寝るなど勤務態度の悪さが問題となっているそうです。 「他の大臣方の迷惑になるんで……」移動を促されるラリー氏。 強制移動。 やはり首相官邸での勤務は大変なのでしょうか。この後安らげる場所をもとめてどこかに行ってしまいました。 「旺盛な狩猟意欲をもつ」「非常に社交的で、官邸での任務はぴったり」と賞賛されていた頃の凛々しいお姿。トップの画像とはえらい違いです。 「イギリス首相官邸ネズミ捕獲長」は首相官邸の所在地である「ダウニング街のネコ」としてしられる伝統的なポジション。首相をはじめ新聞記者や政界の面々、時には王族にも愛
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