米マイクロソフトは2013年3月18日(米国時間。以下同じ)、Windows 7 Service Pack 1(SP1)を、Windows Updateの自動更新機能を使って配信することを明らかにした。配信開始は3月19日。自動更新機能を有効にしているWindows 7パソコンでは、同日以降、SP1が順次適用される。 サービスパック(SP)を適用していないWindows 7(Windows 7 RTM)のサポートは、2013年4月9日に終了する。同日以降は、脆弱性が見つかった場合でも、SP未適用のWindows 7に対するセキュリティ更新プログラム(パッチ)は提供されなくなる。 そこで同社では、サポート終了の3週間前となる3月19日から、Windows 7 SP1の自動配信を開始する。数週間かけて、SP未適用のWindows 7パソコンに対して順次配信する。 Windows 7 SP1が公