「ジョブレス・フューチャー」という言葉がある。 技術の進展によって、人間の仕事が機械に置き換わっていき、どんどん仕事が減っていくということを意味している。 ロボットで何を出来るようになったかというニュースを聞いてももう驚かないが、直近に迫っていそうな自動運転が一般的になったときのことを想像すると、色々と考えてしまう。 もちろん、交通事故は減り、渋滞はなくなり、万人が安心して運転できるようになり、違反の取締の警官も要らなくなる。とんでもなく便利になるいっぽう、いったい世界でどれほどのドライバーの仕事がなくなってしまうのか、と思う。 そこで失われた雇用はどうなるのだろうか? より人々の生活を便利にする新たな仕事が生まれて、そこに雇用が移動する。そして、世界がより住み良くなる。 もしくは、全体の生活を維持するための労働時間が減って、人々の余暇時間が増える。 そうなればいいなと思う。 世の中の生産
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