蛋白質科学会アーカイブは日本蛋白質科学会に帰属し、運営されています。本アーカイブは学会に於ける活動成果を幅広くかつ有効に社会還元することを目的とし、蛋白質科学会内に蓄積された『知』をインターネットを利用して外部に発信しています。 新着文献 #113 タンパク質の反応拡散波(Min波)を人工細胞内で発生させる手法 髙田 咲良 慶應義塾大学大学院・理工学研究科・基礎理工 Protocol to generate a reaction-diffusion wave (Min wave) in artificial cells 公開日:2024/01/19 蛋白質科学会アーカイブ, 16, e113 (2023) 2023年度日本蛋白質科学会若手奨励賞優秀賞受賞者 Essay 14 結晶化というキーワードからアミロイドーシス予防を考える 中島 吉太郎 大阪大学・大学院工学研究科 公開日:2024/
プロテオーム(proteome)、プロテオミクス(proteomics) プロテオーム(proteome)とは、protein(タンパク質)と -ome(ラテン語で「全体」を表す)を組み合わせた造語として用いられる。ゲノム(genome)が全ての遺伝子のセットを表す(gene + -ome)のに対し、プロテオームはゲノム情報に基づく全遺伝子産物として、ある時期において細胞や組織に発現している全ての蛋白質のセットを表す。最初にWilkins(Macquarie University, Australia)らによって提唱された。 Collection of proteins encoded by a genome and expressed by a cell, organelle or tissue, at a certain time. Wilkins, M.R., 1994
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