『livedoor グルメ』『本が好き!』の根岸です。 今回は、雑誌編集者とウェブディレクターの共通点と相違点についての、極私的考察です。 「紙の編集者はいらない!」 と、のたまわったのは、ライブドアの中の人ではなく、某ウェブ 2.0系出版社の社長さん。 僕にとっては、紙の編集者としても、インターネットビジネスにおいても大先輩にあたる人なんですが。 「発想がどうしても、紙から抜け出さないからさ。だからウェブディレクターは経験者、専門家を雇う」 言いたいことはわかるけど、ちょっと痛かった。 僕は、もともと、メインフレームのOSまわりのエンジニアだったんだけど、その後、雑誌編集者を15年やった。 なので、CGMとか動的なウェブサイトではシステム屋っぽい発想をする一方で、静的なページを企画するときは、雑誌の発想が抜けない。最初のうちは、けっこうとまどった。 タレントさんのインタビュー企画で、全身
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