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教科書に関するemuyamaのブックマーク (2)

  • 中国の中学生は近現代史をこう習っている(1)

    連載を始めて今月で丸2年、ご紹介したはちょうど30冊になった。ご愛読いただいている皆様、ありがとうございます。そこで「記念に」というほどではないが、この機会にビジネス書ではない書籍をご紹介しようと思う。 昨年9月に反日デモが暴動化した際、その一因として「反日教育」が挙げられた。しかし、実際に中国ではどのような教育をしており、いかにそれが「反日的」なのか、という点に関する資料はあまり示されていなかった。そこで、今回は一部実験学校と言われる学校で使われている「中国歴史」の教科書をご紹介しながら、「反日教育」の内容を見ていきたい。今回取り上げるのは『義務教育課程標準実験教科書 中国歴史 8年級』(課程教材研究所 歴史家庭教材研究開発中心 編著 人民教育出版社)で、2001年に全国中小学教材審定委員会の審査を通っている。対象学年は中学2年生にあたる。上下冊に分かれており、各120ページ程度。扱

    中国の中学生は近現代史をこう習っている(1)
  • 光村図書教科書について雑感

    福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo 光村図書は、「スーホの白い馬」「モチモチの木」「ごんぎつね」「大造じいさんとガン」「やまなし」などといった〈昔話〉を、勇気を出して一新すべきだと思う。社を挙げて、「国語力とは何か」を追求すれば、自ずとそういう方向に向かうはず。 福嶋隆史@ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo 「スーホの白い馬」は翻訳が45年前、実際はもっと古いモンゴル民話。「モチモチの木」は40年前。「ごんぎつね」は80年前。「大造じいさんとガン」は戦時中の70年前(だからあの「戦い」はそもそも戦争の象徴とも言える)。

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