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2017年10月16日のブックマーク (1件)

  • 「捕食ジャーナル」で誰が論文を発表しているのか?(後編)- 学術英語アカデミー

    前編では、カナダのオタワ病院研究所の疫学者デーヴィッド・モーハーらが捕ジャーナルに掲載された論文の「責任著者(corresponding author)」の所属国を調査した結果、最も多かったのがインド、次がアメリカであったことなどをお伝えしました。後編では、論文著者たちの捕ジャーナルに対する認識と、捕ジャーナルの特徴について見てみましょう。 モーハーらは、捕ジャーナルで論文を発表した著者たちが所属する研究機関の責任者16人を選んで問い合わせのメールを送りました。「著者たちに警告した」、「対策を検討している」などと返信してきた研究機関もあれば、返信がなかったところやメールが戻ってきてしまって届かなかったところもありました。 また、彼らは著者87人にも直接メールを送ったところ、18人から回答を得られました。そのうち2人は、投稿するジャーナルが捕ジャーナルである可能性を認識していたと答

    「捕食ジャーナル」で誰が論文を発表しているのか?(後編)- 学術英語アカデミー