みよし市に施設園芸支援施設｜NHK 東海のニュースハウス栽培で年間を通じて安定的に野菜などを生産できる施設園芸を習熟する施設が、愛知県みよし市に完成し、第１期生の４４歳の女性がこのほど入校しました。 完成したのはＪＡあいち豊田が市の協力を得て設けた「みよし施設園芸支援センター」です。 第１期生は、子育てと並行して露地での野菜作りにチャレンジしてきた市内に住む小森園由紀さん（４４）で、このほど行われた開校式ではＪＡの組合長からクワをプレゼントされ意欲を新たにしていました。 豊田市やみよし市を管轄するＪＡあいち豊田では、野菜や果樹は露地が主体で施設園芸は少ないため、今後、広げていく狙いがあり、「支援センター」は実技を学ぶ２４アールの農業用ハウスと農業経営などを学ぶ研修棟を備えています。 既にナスが光の量や冷暖房、空気の循環などを一括管理するＩＣＴ＝情報通信技術を取り入れて栽培され、最新の技術や農作業の省力化などを学ぶことができます。 小森園さ
