JRA3歳クラシック最後の一冠、第75回GI菊花賞が26日、伝統の京都競馬場3000メートル芝を舞台に争われ、酒井学騎乗の3番人気トーホウジャッカル(牡3=栗東・谷厩舎、父スペシャルウィーク)が優勝した。好位イン追走から直線入り口で早々と先頭に躍り出ると、そのまま後続を封じ込めV。デビューからわずか149日でのビッグタイトル獲得となった。勝ちタイム3分1秒0は、2006年にソングオブウインドがマークした3分2秒7を1秒7も上回るレコードタイム。 トーホウジャッカルは今回の勝利でJRA通算7戦3勝、重賞は初勝利。騎乗した酒井、同馬を管理した谷潔調教師ともにうれしい菊花賞初勝利となった。 一方、横山典弘が騎乗した1番人気のダービー馬・ワンアンドオンリー(牡3=栗東・橋口厩舎)は直線伸びず9着敗戦。二冠はならなかった。なお、1着から半馬身差の2着に蛯名正義騎乗の4番人気サウンズオブアーズ(牡3=
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