10月26日に行われた小室圭さんと眞子さんの結婚記者会見。婚約内定時から、賛否の声に包まれ続けた二人だが、米国での生活は安寧であることを祈るばかりだ 以下写真/日本雑誌協会代表撮影 女系天皇を認めると、「圭上皇」が誕生するところだった もはや、「国民を敵に回した10分間」としか言いようがない。小室眞子・圭夫妻の記者会見だ。 一方的に声明を読み上げて退席。質疑応答の代わりの回答文には、殺伐とした返答が並ぶ。生放送で、民放のスタジオには困惑が広がっていた。「こんなものは記者会見でも何でもない」と。今後、女性週刊誌を中心に井戸端会議が繰り広げられるだろう。暗澹たる気持ちになる。 あえて小室圭氏を褒めよう。神経が縄文杉のように図太い。また、小室圭氏のおかげで、女系天皇論を葬り去る流れが出来上がった。かつては旧皇族の男系子孫の皇籍取得に反対だった国家議員の先生方でも「アレが皇族になるなど、とんでもな
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