パラグアイの首都アスンシオンで記者会見に臨むマルセロ・ペッシ検事(2021年11月9日撮影)。(c)Daniel DUARTE / AFP 【5月11日 AFP】南米パラグアイで組織犯罪、麻薬密売、資金洗浄、テロの資金調達などを担当するマルセロ・ペッシ(Marcelo Pecci)検事(45)が10日、新婚旅行先のコロンビアで射殺された。妻と警察が明らかにした。 現場はカリブ海(Caribbean Sea)に面した観光地バル(Baru)島。 ペッシ氏は4月30日、バル島に近いコロンビア北部カルタヘナ(Cartagena)でジャーナリストのクラウディア・アギレラ(Claudia Aguilera)さんと結婚。アギレラさんは妊娠中だという。 アギレラさんがコロンビアの日刊紙ティエンポ(El Tiempo)に語ったところよると、夫婦がビーチでくつろいでいたところ、海から2人組の男が小型船または水