ギョルメズ宗務長官は、パリ虐殺に示された感受性がムスリムには示されていないと指摘し、「1,200万人が虐殺されたことに声をあげなかったひとびとがわずか12人に対する殺人を理由に立ち上がったことを教訓として注視している」と述べた。 ギョルメズ宗務長官は、「一方、この10年間にイスラーム地域では苦しみにもだえた1,200万の人びとが虐殺され、ないことにされた。しかし、先週パリで、またいかなる形においても(イスラームの)信仰者でなく、常識的とは思えない12人が無残に殺害された。1,200万人が虐殺されたことには、声をあげなかったひとびとがわずか12人に対しおこなわれた殺人を理由に立ち上がったことを教訓として注視している」と述べた。 ギョルメズ宗務長官は、第30回県ムフティ協議会議について、6ヶ月前にマルディンで次回の会議をバルカン半島での実施することを求めたが、それは実現しなかったと話した。同長