「Fate」シリーズの原点にして、原典。伝奇活劇ビジュアルノベルゲーム。数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る抗争「聖杯戦争」で、最後の一人となるまで互いに殺し合う。主人公・衛宮士郎は偶然にも最優のサーヴァント・セイバーと契約したことから、「聖杯戦争」に巻き込まれてゆく。 今は亡き義父によって「魔術」を教わるが、未だ半人前の域を出ない未熟な魔術師見習い。偶然にも七騎のサーヴァントの一人であるセイバーと契約を行い、否応なく「聖杯戦争」へと巻き込まれる事となる。 本作品のメインヒロイン。魔術の名門、遠坂家の後継者。学園内では非の打ち所のない優等生として男子生徒の人気も上々だが、イジワル大好きないじめっこ、という小悪魔的な本性を持つ。現代に生きる魔術師として聖杯戦争に参加。素人同然の主人公と衝突