米ラスベガス近郊の貯水池ミード湖で、干上がり湖底が露出した場所からボートを移動させる人々(2022年7月23日撮影)。(c)Frederic J. BROWN / AFP 【7月27日 AFP】干ばつで水位が急低下している米ラスベガス(Las Vegas)近郊の貯水池ミード湖(Lake Mead)で、遺体が相次いで見つかっており、今週に入り3人目の遺体が収容された。当局が明らかにした。 ミード湖は、同国最大の貯水池。国立公園当局によると、25日午後、スイムビーチ(Swim Beach)に遺体があるとの通報を受け、職員が出動。遺体の収容活動を開始した。 遺体の年齢など身元に関する情報は現時点では公表されておらず、検視が予定されている。 ミード湖では5月に、男性の白骨遺体が見つかった。被害者は頭を撃たれ、たるに詰められた状態で遺棄されていた。警察はこの男性について、ラスベガスで犯罪組織が暗躍し