ブラジルの古豪ボタフォゴのMF本田圭佑(34)が18日、リオデジャネイロからツイッターで「自殺」について、次のようにつぶやいた。 「死ぬなよってこれまでは自殺する人を責めてきた。今も死ぬなよって気持ちは変わらんけど、それ以上に20年以上も若者の自殺者の数が世界で1番多い日本が、社会が、そして変えるための行動をしない僕らが何よりも罪深いよな?」「可哀想とかご冥福をお祈りしますもいらんねん。もっと大事な行動が抜けてんねん。って自問」とした。 本田はたびたび「自殺」について、考えを述べるつぶやきを投稿してきた。 この日、日本では、俳優の三浦春馬さんが30歳で死去した。一連のツイートが三浦さんを意識したものかどうかは分からないが、強く訴えかけるようなツイートだった。