大谷翔平選手の専属通訳を務めた水原一平氏に、解雇される前後の2回にわたり電話で話をきいたアメリカの記者がNHKの取材に応じ、そのやりとりを明らかにしました。 取材に応じたのは、アメリカのスポーツ専門チャンネルESPNのティシャ・トンプソン記者です。 トンプソン記者は、これまでの取材で関係者の言い分が一致していることとして、少なくとも450万ドルが送金され、去年の一定の期間に50万ドルずつ送金されたことを挙げました。 そのうえで「私は、去年9月と10月の2回分の記録を見た。いずれも50万ドルで、少なくとも100万ドルの送金記録を見たことになる」と証言しました。 トンプソン記者は、19日に行った水原氏への1回目の電話取材について「水原氏は当初、これはギャンブルによる借金で大谷選手に助けを求めたと説明した。水原氏は、大谷選手が自分のコンピューターにログインしてはじめの送金を行い、ブックメーカーか
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