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ブックマーク / rate.livedoor.biz (5)

  • なんでも評点:毎年数十人の若い娘たちが身内に指令されて自害しているチグリス川上流・人口25万の都市

    トルコもイスラム国の1つだが、他のイスラム国ほど戒律が厳しいというイメージはない。女性がお腹(belly)を見せながら踊ることからその名が付いたベリーダンスの場としても知られる。イスラム教で禁じられているはずの酒も、トルコでは普通に飲める。トルコ政府自体も、中近東の一部ではなく欧州の一部でありたいと考えているようで、EU加盟を目指している。 バトマン県と周辺の地域は、首都圏に比べて所得水準が低い。トルコ政府が敷いている世俗主義的なイスラム政策と相容れない保守的なイスラム教徒が大多数を占めている。 この地域の中心地であるバトマン市は、自殺率が不自然に高い。人口25万に対し、過去6年間で自殺した人もしくは未遂に終わった人の数が165人にも達している。しかも、そのうち102人が女性だという事実がこの不自然さをいっそう際立たせている。 最近になってさらに自殺率が増えている。今年に入ってからも、3

    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2009/09/19
    世俗的なトルコでもこういう名誉殺人が根強く残っている
  • なんでも評点:揺るぎない秩序の船に乗ってカオスの海を行く ― ランディ・パウシュの『最後の授業』書評

    私には、この世が確固たる秩序の上に成り立っているとは思えない。むしろ、この世の質はカオス(無秩序または混乱)だと思っている。青少年期から順風満帆な人生を歩んできた人は、揺るぎない秩序の船に乗ってカオスの海を航海してきたことになる。一方、波乱万丈な人生を歩んできた人は、何度もカオスの海に落ちながら秩序の船に這い上がってきたことになる。 これまた個人的な話だが、肝臓を患った母が今年の1月の終わりごろに入院したことにも当ブログの記事で触れたことがある。入院当初、医師によれば、おそらく1か月がヤマだろうという話だった。しかし、母はまだ生きていて、しかも容態が大幅に改善している。 免疫力が著しく低下していたことから、しばしば感染症にかかり、いつ急変してもおかしくない容態が続いた。アンモニア脳症が悪化して、まともな会話を交わすこともできない日々が続いていた。こんなふうに混沌とした意識のまま、この世を

  • なんでも評点:2人の美女にそれぞれ声をかけ「あなたは実に美しい」と絶賛した32歳の男が捕まる

    美しい花。美しい景色。美しい芸術作品。美しいものに心惹かれ、「美しい!」と絶賛の言葉を投げかける。心洗われるひとときである。だが、路上で美女と擦れ違ったときも、同じように自分の気持ちを正直に表してよいかというと、相手もまた美意識を持つ存在であるだけに難しいところである。 ハーガートは、2人の女性に対して、同じパターンでの「ハラスメント」行為に及んだとされる。現地の警察によると、いずれの事例についても、路上で擦れ違った女性に並々ならぬ関心を示して接近し、こう話しかけた。 「あなたは実に美しい。モデルになるべきですよ」 たった3段落と短い英文ソースが伝えている容疑内容は上記ですべてである。2人の女性が被害届を出したことになるが、いずれの女性もハーガートに突然呼び止められ、「あなたは実に美しい」と話しかけられたことで嫌な思いをしたということになる。 女性に対して賛美の言葉を投げかけただけなのに起

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    enemyoffreedom 2007/07/09
    イケメン無罪、キモメン有罪
  • なんでも評点:人工中絶で子宮から取り出された胎児の3パーセントはまだ生きており、平均で80分間生存する ― 英国の調査で判明

    人工中絶で子宮から取り出された胎児の3パーセントはまだ生きており、平均で80分間生存する ― 英国の調査で判明 中絶された胎児は、既に死んでいるとは限らない。母体の外に出てきたとき、まだ生きていることがある。英国Daily Mail紙のオンライン版が伝えるところによると、ウェストミッドランド州の病院を対象にして実施された調査の結果、3パーセント強の胎児は母体から取り出されてもまだ生きていることが明らかになった。 平均で80分間生存している。6時間以上生存した例もある。 この調査は、ウェストミッドランド州周産期学会の専門家たちが同州の20の病院施設を対象に実施したもので、その結果を示す論文が英国の医学ジャーナル誌“Obstetrics and Gynaecology”に発表されている。 調査チームでは、1995年から2004年にかけて実施された3,189件の人工中絶の記録を精査した。なおかつ

    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2007/04/27
    知らないほうがよかった世界 / 「上記の調査は、あくまで胎児が先天異常を持っている場合の施術に限定している」「“健康な胎児”の場合、生存率はさらに高いのではないかと予想される」
  • なんでも評点:「世界を救うことを宿命付けられたドラゴン、それが僕の真の姿」と言い残し、短剣2本を携えて家出した少年

    人は自分の中に眠っていた特別な力に目覚めることがある。しかし、そんな力などありもしないのに勝手に思い込んでいることの方がはるかに多いかもしれない。 12月12日、そんなワン君を父親が厳しく叱り付けた。すると、ワン君は言い返した。「僕はドラゴンなんだ。僕は、世界を救うことを宿命付けられているんだ。だから、この家から出て行くよ」 ワン君は2の短剣を懐に携えて、家を飛び出した。翌日になっても翌々日になっても帰らなかった。 母親によると、ワン君は常日頃から戦争や武器に強い関心を示していて、近頃「自分は当はドラゴンなんだ」という言葉をしばしば発するようになっていた。母親は、そんなワン君が人に危害を加えたりしないかと心配している。しかも彼は、2の短剣を懐に忍ばせている。 件のソースは、中華日報のオンライン英語版であるChina Dailyサイトに掲載された短い記事である。記事の日付が12月18

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