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ブックマーク / tenki.jp (12)

  • 大型で猛烈な台風14号 史上最強クラスで上陸か 一部住家が倒壊するほどの猛烈な風(気象予報士 福冨 里香)

    過去(1951年~2022年台風2号まで)、中心気圧が低い台風の統計値をみると、一番下がったのが第二室戸台風で925hPa、2番目が伊勢湾台風で929hPa。930hPa前後で上陸すると、過去最強クラスの上陸となりますが、まさに今回の台風14号は、過去最強クラスに匹敵するおそれがあります。 18日(日)に予想される最大瞬間風速は、九州南部・奄美地方や九州北部地方で、一部の電柱が倒壊するおそれのある70メートル~75メートル。鉄塔や電柱が倒れて広い範囲で大規模な停電がおきたり、社会インフラが機能しなくなるような災害が起きる可能性があります。そのほか、広い範囲で35メートルとなっているほか、19日(月:敬老の日)には東海地方や北陸地方など東日でも、35メートル~40メートルの暴風が吹くおそれがあります。 また、18日(日)に予想される波の高さは九州南部で13メートル、奄美地方・九州北部地方・

    大型で猛烈な台風14号 史上最強クラスで上陸か 一部住家が倒壊するほどの猛烈な風(気象予報士 福冨 里香)
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2022/09/17
    「九州では最大瞬間風速70~75メートルと、一部の住家が倒壊するほど猛烈な風を予想」
  • 観測史上1位に迫る記録的大雪のおそれも 年末年始は大雪による災害に警戒(気象予報士 樋口 康弘)

    これから日列島の上空1500m付近には、平年より10度前後も低い氷点下12度以下の非常に強い寒気が流れ込み1月1日頃にかけて日海側を中心に、場所によっては太平洋側でも大雪になる恐れがあります。 各地の大雪の警戒期間を確認すると、特に警戒が長引くのが北陸で30日から1月2日にかけてです。日海で発達した雪雲が同じ場所にかかり続ける恐れがあります。中国地方でも山陰の山地を中心に平地でも30日から元日にかけて警戒が必要です。そのほかでも東北は日海側を中心に31日大晦日から元日にかけて。関東甲信は長野北部や群馬北部で、東海では岐阜県の山地を中心に、近畿は北部山地を中心に30日午後から元日にかけて強い雪に警戒が必要です。 北陸では30日午後6時から大晦日午後6時までに多い所で70センチから100センチ、さらに大晦日午後6時から元日午後6時までに80センチから120センチの降雪が予想されます。世

    観測史上1位に迫る記録的大雪のおそれも 年末年始は大雪による災害に警戒(気象予報士 樋口 康弘)
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2020/12/30
    うひょー
  • 観測史上初 台風発生のない7月となる可能性(気象予報士 南保 勇人)

    今年の台風発生は、5月に1個、6月に1個の計2個となっており、今月は発生していません。(7月26日現在)このまま7月の台風発生がない場合は、1951年の観測開始以来、史上初となります。 現在、台風に発達するような熱帯低気圧もみられず、このままいけば7月は台風の発生が0となる可能性があります。 統計開始の1951年からの台風の年間発生数の平均をみると、約26個となっています。発生した月は違うものの、6月までの上半期の発生合計数が今年と同じ2個だった年は過去9回ありました。それは、1954年、1977年、1984年、1993年、1995年、2000年、2006年、2007年、2017年です。これらの発生状況を見ると、7月以降の下半期も台風発生の少ない年だったかといえばそうとも言えず、平年と同じくらいかそれ以上発生している年もあります。該当年が少ないものの、上半期での発生数が0個もしくは1個だっ

    観測史上初 台風発生のない7月となる可能性(気象予報士 南保 勇人)
  • 異例の長期間豪雨 ようやく出口見え始める 梅雨明けは(気象予報士 中川 裕美子)

    7月3日(金)から梅雨前線が州付近に長く停滞し、これまでに例のないような記録的な大雨が10日以上に渡って長期間続いています。9日(木)に命名された「令和2年7月豪雨」はなおも継続中で、きょう14日(火)も島根県を流れる江の川が氾濫するなど、中国地方を中心に命に係わる危険な雨の降り方となりました。 ただ、広範囲に甚大な被害をもたらした一連の豪雨も、ようやく終わりが見え始めてきました。 こちらの画像はJAXAの「世界の雨分布リアルタイム」で、佐賀県、長崎県、福岡県に大雨特別警報が発表された6日(月)17:00~17:59の雨の強さを示したものです。州や九州だけでなく、東シナ海から大陸にかけて梅雨前線に伴う降水域が帯状に長く連なっているのが分かります。これまでは西から発達した雨雲が次から次へと日へ流れ込んでいました。 一方、こちらはきょう14日(火)5:00~5:59までの雨の強さを示した

    異例の長期間豪雨 ようやく出口見え始める 梅雨明けは(気象予報士 中川 裕美子)
  • 東京都と群馬県で大雪警報(気象予報士 日直主任)

    東京都の多摩西部と多摩南部、群馬県南部では、27日夜になって大雪警報が発表されました。12時間最大降雪量は、群馬県南部の山地で20センチ。また、東京都多摩西部で20センチ、多摩南部で10センチの予想です。28日未明から朝まで大雪に警戒してください。 雪による交通障害に警戒が必要です。また、湿った重たい雪が降ると電線に着雪し、停電が発生することがあります。停電に備えて、懐中電灯を用意したり、暖房器具が使えなくなることがありますので、暖をとるものを準備しておくと安心です。

    東京都と群馬県で大雪警報(気象予報士 日直主任)
  • 千葉県 たった3時間で平年1か月のおよそ7割の雨(気象予報士 日直主任)

    25日(金)、千葉県鴨川市ではたった3時間で10月の平年雨量のおよそ7割の雨が降りました。夕方にかけても発達した雨雲がかかるでしょう。土砂災害や河川の氾濫に厳重に警戒して下さい。 25日(金)、関東地方は、湿った空気が流れ込み、広く雨が降っています。特に千葉県には発達した雨雲がかかり、鴨川市では正午までの3時間に160.0ミリの雨を観測しました。観測開始以来1位の値を更新。たった3時間で、10月の平年雨量のおよそ7割の雨が降ったことになります。 午後は、日の東を北上する台風21号周辺の非常に暖かく湿った空気が流れ込み、さらに大気の状態が不安定になる見込みです。夕方にかけて非常に激しい雨が降る所があるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒して下さい。 気象庁は、千葉県では記録的な大雨になる可能性があるとして、迷うことなく適切な防災行動をとることが重要であると、呼び

    千葉県 たった3時間で平年1か月のおよそ7割の雨(気象予報士 日直主任)
  • 台風20号「ノグリー」発生(気象予報士 日直主任)

    18日午前3時、フィリピンの東で、台風20号が発生しました。中心気圧は1004hPa、中心付近の最大風速は18m/s、最大瞬間風速は25m/sとなっています。台風20号は、今後、西寄りへ進む予想ですが、今のところ発達はあまりなく、日への直接的な影響はないとみています。ただ、台風の年間発生数は、平年ですと25.6です。南の海では、まだまだ台風が発生しても、おかしくない時期です。 「ノグリー」は、韓国が用意した名前で「たぬき」という意味です。台風の名前は、「台風委員会」(日含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられます。準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあります

    台風20号「ノグリー」発生(気象予報士 日直主任)
  • 台風25号 猛烈な勢力に発達(気象予報士 日直主任)

    台風25号は、10月2日(火)午前3時に猛烈な勢力になりました。午前3時現在、中心気圧は915hPaです。台風からのうねりが到達し、南西諸島の海上では波が高くなっています。台風25号は勢力がそれほど衰えることなくフィリピンの東の海上を西寄りに進み、4日(木)から5日(金)頃にかけては、沖縄の先島諸島へと進む恐れがあります。日の南には秋雨前線が停滞しているため、台風周辺の湿った空気が流れ込み、前線の周辺で雨雲が発達することもあります。今後も最新の情報でこまめに確認してください。

    台風25号 猛烈な勢力に発達(気象予報士 日直主任)
  • 台風13号 関東直撃 めったにない大雨か(気象予報士 吉田 友海)

    強い台風13号は今夜から7日(火)未明にかけて小笠原諸島に最も接近する予想です。その後も北上し、8日(水)から9日(木)にかけて関東に接近、上陸の恐れがあります。海面水温が高いため、勢力があまり衰えず、暴風域を伴ったまま近づく予想です。その後、予報円の中心を進めば、関東付近で急カーブし、東北沖へ進むでしょう。予報円の西よりのコースを進めば、北日を縦断する可能性もあります。 今回の台風の特徴は、暴風域を伴ったまま関東甲信に直撃し、大荒れの恐れがあることに加え、関東付近で転向(カーブ)して、動きがやや遅くなるので、土砂降りの雨が一日半程度続く恐れがあることです。 関東甲信地方は湿った空気の影響で、7日(火)も雨が降りやすく、夜は雨脚が強まるでしょう。8日(水)は次第に台風の北側の活発な雨雲がかかりそうです。8日(水)の夜から9日(木)の朝くらいまでが、雨、風ともにピークとなるでしょう。傘が役

    台風13号 関東直撃 めったにない大雨か(気象予報士 吉田 友海)
  • 関東甲信 早すぎる梅雨明け 6月は初めて(気象予報士 日直主任)

    きょう29日、気象庁は関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。平年(7月21日ごろ)より22日早く、昨年(7月6日ごろ)より7日早い梅雨明けです。関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは初めてのことです。(これまで関東甲信地方で最も早く梅雨が明けたのは2001年の7月1日でした。) 梅雨の期間(梅雨入りした6月6日から梅雨明け前日の6月28日まで)の日数は23日と、1978年(6月11日から7月4日まで)に並んで1番の短さです。 ※梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の移り変わりの期間があります。 ※梅雨入り・明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。

    関東甲信 早すぎる梅雨明け 6月は初めて(気象予報士 日直主任)
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2018/06/29
    「平年(7月21日ごろ)より22日早く、昨年(7月6日ごろ)より7日早い梅雨明けです」
  • 関東甲信、東海、近畿、中国・四国で梅雨明け(2012年7月17日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    尚、梅雨入り、梅雨明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。 いよいよ、格的な夏の到来ですね(^-^) 日中の日差しはますます強くなります。 厳しい暑さの日も多くなりますね。 夏野菜など、栄養をしっかりとって体調管理を万全にしてお過ごし下さい。 寝苦しい夜も続きますが、睡眠不足にならないように、気をつけましょう。 ■雨雲の動き(北海道・東北・関東・甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄) ┗「雨雲の動き」を知る ■梅雨の恵みに出会う(Facebookページ) ■長期予報(全国・北海道・東北・関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・奄美・沖縄) 【関連記事】 「四国、近畿、東海、関東で梅雨明け」相原恵理子 2012年7月17日 11時53分 「奄美地方、梅雨明け」戸田よしか 2012年6月29日 11時29分 「沖縄地方、

  • 台風なら超大型(2012年4月2日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    あす3日(火)、広い範囲で再び春の嵐となるでしょう。 台風の大きさを示すランクで表すなら最大級の『超大型』に相当。 先週末をしのぐ被害が懸念されます。 ・詳しい情報はコチラ ◆ 低気圧の特徴 ①日海で急速に発達、猛烈な勢力 (超大型で強い台風並み)。 ②広範囲で暴風や高波のおそれ。 ③短時間強雨、落雷、突風の可能性。 ◆ 予想される影響 ①暴風による交通機関の乱れ。 (陸上でも25メートル/秒を超える可能性) ②融雪による洪水や雪崩、落雪。 (北陸や東北の積雪地帯は高温や大雨により雪解けが加速) ③湿った雪による電線への着雪。 (北海道東部が中心) など ◆ 帰宅時間を直撃 (関東) 東京23区では、25メートル/秒の風が予想されています。 風速25メートル/秒は、台風の暴風域の中と同じ強さです。 瞬間的にはこの1.5~2倍の風が吹くこともあり、立っている

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