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ブックマーク / www.bcnretail.com (12)

  • 30年前に一世を風靡した「バーコードバトラーII」が2022年になっても色褪せない理由 - BCN+R

    【木村ヒデノリのTech Magic #115】 タイトルを見てピンときた読者は筆者と同年代だろう。バーコードバトラーは1991年にエポック社から発売されたハードウェアゲーム機だ。当時すでに隆盛を極めていたファミコンをはじめとするテレビゲームをものともしない勢いで爆発的ヒットになった珍しいゲーム機で、そのコンセプトも斬新。同時期に普及し始めたコンビニにあやかった「コンビニウォーズ」という触れ込みで商品のバーコードを読み込んで戦闘力などに変換、対戦するというものだ。 ゲーム画面にはデジタルの英数字と少しのマークなどしか表示されず、キャラクターは説明書に印刷するという当時からしても古臭いやり方にも関わらず、コロコロコミックの連載なども相まって子供たちを熱狂させた。現代においても色褪せないバーコードバトラーIIの魅力から、コンセプトメイキングやブランディングの重要性について考えてみたい。

    30年前に一世を風靡した「バーコードバトラーII」が2022年になっても色褪せない理由 - BCN+R
  • ハイセンスが1位・2位独占、今売れてる4Kチューナー搭載テレビTOP10 2023/12/10 - BCN+R

    「BCNランキング2023年11月27日から12月3日の日次集計データによると、4Kチューナー搭載テレビの実売台数ランキングは以下の通りとなった。 1位 50v型 4K液晶テレビ 50E6G(Hisense) 2位 43v型 4K液晶テレビ 43E6G(Hisense) 3位 AQUOS 4K 4T-C42DJ1(シャープ) 4位 REGZA 65Z570K(TVS REGZA) 5位 VIERA TH-55MZ1800(パナソニック) 6位 AQUOS 4K 4T-C65EN1(シャープ) 7位 REGZA 43Z570K(TVS REGZA) 8位 AQUOS 4K 4T-C43FN2(シャープ) 9位 BRAVIA XR XRJ-55X90K(ソニー) 9位 AQUOS 4K 4T-C50FN2(シャープ)

    ハイセンスが1位・2位独占、今売れてる4Kチューナー搭載テレビTOP10 2023/12/10 - BCN+R
  • キヤノンがKissにさようなら──ドル箱ブランドEOS Kiss終息間近で販売激減 - BCN+R

    レンズ交換型カメラをマニアの手から解放し「普通の人」に普及させた一大ブランド、キヤノンの「EOS Kiss」が終わる。同社のエントリーモデルにはKissブランドを冠することが多かったが、新製品は2020年11月発売の「EOS Kiss M2」が最後。この3月に発売したエントリーモデル「EOS R50」からはKissの名前が消えた。販売状況を見てもKissが終息に向かっているのは明らかだ。キヤノンのレンズ交換型カメラのうち、Kissシリーズが販売台数に占める割合は、過去3年に限っても最高で75.8%に上った。しかし、この3月には39.7%と4割を下回った。販売金額でも最高の6割超から32.1%と半減した。キヤノンはドル箱ブランドKissから卒業しようとしている。全国2300店舗の実売データを集計するBCNランキングで明らかになった。 Kissの初号機は1993年発売のフィルム一眼レフカメラ「

    キヤノンがKissにさようなら──ドル箱ブランドEOS Kiss終息間近で販売激減 - BCN+R
  • 2022年に売れたVR・ARゴーグルTOP10、「Meta Quest 2」が圧倒的シェア、新興勢力もTOP10入り 2023/1/5 - BCN+R

    ホーム 調査・市場分析 2022年に売れたVR・ARゴーグルTOP10、「Meta Quest 2」が圧倒的シェア、新興勢力もTOP10入り 2023/1/5 「BCNランキング2022年1月1日から12月11日の日次集計データによると、VR・ARゴーグルの実売台数ランキングは以下の通りとなった。 2022年のVR・ARゴーグル売れ筋ランキングは、Meta Platforms「Meta Quest 2 128GB」が首位を獲得した。2位には256GB版がランクインしており、2機種の合計シェアは7割を超えた。Metaは21年8月に実施した値上げの影響で一時的に失速したものの独走状態を維持。年間ランキングでは圧倒的な差でTOP2を独占した。 一方で、新興勢力も台頭。スマートグラスを手掛けるNrealの「Nreal Air」が4位に登場したことに加え、「Meta Quest2」同様のスタンドア

    2022年に売れたVR・ARゴーグルTOP10、「Meta Quest 2」が圧倒的シェア、新興勢力もTOP10入り 2023/1/5 - BCN+R
  • 最低賃金の引き上げに66.2%が「反対」、64.7%が「経営に影響がある」と回答 - BCN+R

    プレシャスパートナーズは9月15日に、アルバイト・パート採用を行う企業を対象に実施した、「最低賃金の引き上げに関する実態調査」の結果を発表した。同調査は、7月27日~9月8日の期間にインターネットで実施され、201社から有効回答を得ている。

    最低賃金の引き上げに66.2%が「反対」、64.7%が「経営に影響がある」と回答 - BCN+R
  • 三菱UFJ銀行、本日からコンビニATM手数料を平日“2倍に値上げ” - BCN+R

    三菱UFJ銀行は5月1日、セブン銀行ATM、イーネットATM、ファミリーマートに設置しているゆうちょ銀行ATMの利用手数料を改定した。 セブン銀行ATMの引き出し、預け入れ、振り込み手数料は、平日の日中(8時45分~18時)が110円から220円に2倍に、それ以外の時間と土・日・祝日・12月31日~1月3日は220円から330円になる。なお、毎月25日と月末日の日中の手数料は、110円から無料に、同日のそれ以外の時間は110円になる。 イーネットATMは、平日の日中は110円から198円に、それ以外の時間と土・日・祝日・12月31日~1月3日は220円から308円になる。毎月25日と月末日の料金はセブン銀行ATMと同じ。 ファミリーマートに設置しているゆうちょ銀行ATMでは、平日と土曜日の日中は110円から198円に、それ以外の時間と土・日・祝日・12月31日~1月3日は220円から308

    三菱UFJ銀行、本日からコンビニATM手数料を平日“2倍に値上げ” - BCN+R
  • ノートPCの4台に1台が「Ryzen」搭載の衝撃、「Core i7」と「Ryzen 7」で価格差2万8000円 - BCN+R

    消費増税後も販売台数と販売金額がともに好調なノートPC市場で異変が起きている。それまで販売台数で圧倒的なシェアを誇っていたインテル製CPUの「Core」搭載ノートPCが、AMDCPUの「Ryzen」搭載ノートPCにシェアを奪われているのだ。全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」によると、12月23日週の週次データでRyzen搭載ノートPCのシェアが24.3%、Core搭載ノートPCが75.4%となった。ノートPCの4台に1台がRyzen搭載モデルになっている。 まずは2019年(1~12月)のノートPC市場を振り返ってみよう。BCNランキングの販売台数と販売金額の前年比推移は、いずれも好調だった。特に、19年10月1日の消費税率10%導入直前の駆け込み需要がピークとなった9月は、販売台数で前年同月比190.4%、販売金額で205.7%と大幅な伸び

    ノートPCの4台に1台が「Ryzen」搭載の衝撃、「Core i7」と「Ryzen 7」で価格差2万8000円 - BCN+R
  • デジカメ販売、8年で7割縮小 岐路に立つカメラメーカー - BCN+R

    デジタルカメラ市場の縮小が止まらない。全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、2018年のデジタルカメラ市場は絶頂期である10年の約30%規模まで縮小していることが分かった。19年は、さらに下回る可能性がある。 さらに細かくデータを見てみると、最も販売台数が多かった10年の販売台数を100.0とした際、18年の市場規模は30.2まで落ち込んでいる。19年は、10月までで21.2になっている。30.0を超えることはなさそうだ。カメラ映像機器工業会のデジタルカメラ統計でも、出荷台数が1億2146万3234台(10年)から1942万3371台(18年)へと減少し、約16.0%規模にまで落ち込んでいる。 カメラ大手2社の決算からも、デジタルカメラ市場の厳しい実情が見て取れる。キヤノンは、10月28日に発表した2019年12月期の業績見通しでイメージングシ

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  • インテル首位陥落、年内に巻き返しなるか - BCN+R

    インテルのパーツ単体としてのCPUの販売台数シェアの下降が止まらない。全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」週次データによると、2018年10月1日週に72.1%あったシェアは、直近の19年6月24日週に49.5%まで下がり、ついにシェア50.5%のAMDに抜かれた。 インテルのCPU供給不足問題は昨年から続いている。生産量を増やすため、18年に製造設備に大幅な投資を行った。今年下半期中に立て直しを図る計画だったが、市場は待ってくれなかった。 7月3日、インテルは日PC市場への取り組みに関する記者説明会を開催。ここに出席した井田晶也・執行役員パートナー事業部部長にこの数字を見せたところ、「AMDは、低価格帯モデルのラインアップが多い。そのため、シェアが伸びたのだろう」とコメントした。 実はCPUの生産量を増やしているが、優先しているのがCor

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  • AMDがCPU市場でインテルに勝つ日はそう遠くない? - BCN+R

    4月1日に既報した通り、インテル製CPUのひっ迫に起因するAMDのシェア上昇は今も続いている。全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」週次データ(2018年10月1日週~19年4月8日週)によれば、パーツ単体としてのAMDCPUの販売シェアは、直近の4月8日週では46.9%と、ここ半年では最大値を記録。インテルに肉薄する動きとなっている。 前回 インテルCPUのひっ迫でシェア低下、鈴木社長は「19年中に改善」 https://www.bcnretail.com/market/detail/20190401_112332.html PCパーツ単体のCPU市場におけるAMDの販売台数シェアは、17年までは5~10%にとどまり、インテルの優位性が際立っていた。当時、PS4などコンソール機へのOEMが中心だったAMDは、17年3月にクロック当たりの処理能力

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    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2019/05/09
    あくまで自作向け需要にしろ、ごく短期間でここまで肉薄したのか
  • なぜ還元は「20%」? 理由をLINE PayとPayPay聞くと―― - BCN+R

    【なぐもんGO・18】 スマートフォン決済サービスを展開する各社は、期間限定ポイントアップキャンペーンで、「最大20%還元」をうたっているが、なぜどこも「20%」なのか。大々的なキャンペーンを連発するLINE PayとPayPayに確認してみた。 「20%」の根拠は景表法から 両社に話しを聞いてみると、返事はいたって短かった。LINE Payの広報担当は、「景表法に沿って決めている」と回答。PayPayの広報担当は、「景表法のガイドラインを守っているため」を答えた。 「景表法」(正式名称「不当景品類及び不当表示防止法」)とは、商品やサービスの品質、内容、価格などを偽って表示することを厳しく規制する法律。過大な景品の提供を防ぐために景品の最高額を制限するなど、消費者が納得して買い物できる環境を守ることを目的としている。 管轄する消費者庁は、「消費者なら、誰もがより良い商品やサービスを求めてい

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  • ついにアイリスオーヤマがパナソニックを抜く、LED電球の年間シェア争い - BCN+R

    電球といえば、創業者の松下幸之助が創業の製品として製造した「アタッチメントプラグ」や「2灯用差し込みプラグ」とともに、パナソニックを代表する製品として有名だ。1923年(大正12年)に誕生した自転車用の電池式「砲弾型ランプ」は、国民に長く親しまれた「ナショナル」ブランドが生まれるきっかけにもなった。そんなパナソニックのDNAともいえる事業の延長にある「LED電球」の年間販売台数のベンダー別シェアで、ついにアイリスオーヤマがパナソニックを抜いて首位になった。 全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」の2018年暦年における「LED電球・蛍光灯」カテゴリで、アイリスオーヤマが31.9%で1位になり、年間販売台数No.1ベンダーを称える「BCN AWARD 2019」を獲得。2位のパナソニックとは、わずか0.9ポイントという僅差での勝利だった。3位は東芝ラ

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