タグ

ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (337)

  • トランプが銃撃を語る電話音声が流出「バイデンは親切だった」「世界最大の蚊かと思ったら弾丸」

    7月16日、共和党全国大会(RNC)2日目、米ウィスコンシン州ミルウォーキーのファイザーブ・フォーラムで、息子と話す共和党大統領候補で元米大統領のドナルド・トランプ Andrew Kelly-Reuters <ロバート・ケネディJr.の息子がリークした動画には、銃撃を受けた後に行われたバイデンとの「電話会談」の様子を語るトランプの声が> ドナルド・トランプ前大統領の暗殺未遂事件が起きた後、トランプとジョー・バイデン大統領が電話で語った内容が、無所属で大統領選挙に出馬しているロバート・ケネディJr.の息子によって7月16日にリークされた。 【動画】リークされたトランプとロバート・ケネディJr.の電話音声 「ボビー」の愛称で知られる息子のロバート・F・ケネディ3世がX(旧ツイッター)に投稿したのは、14日に父親がトランプと電話する様子を捉えたとする動画。トランプは電話の中で、耳を撃たれた13日

    トランプが銃撃を語る電話音声が流出「バイデンは親切だった」「世界最大の蚊かと思ったら弾丸」
  • サマータイムはなぜなくならないのか?

    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2024/05/26
    そういえば欧州では廃止が決まったはずだが、パンデミックやら何やらでなんだかんだ撤廃は進んでいない様子
  • 最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

    <火山の熱や深海の水圧、真空の宇宙空間さえ生き延びるクマムシは、驚くべきDNA修復メカニズムを備えていた> クマムシは想像を絶するほどの過酷な環境を生き延びることができる生物だが、その生命力の謎が解明される可能性が出てきた。 【動画】クマムシは宇宙の最強生物 クマムシはその愛らしい姿から、水グマやコケブタと呼ばれているが、極端な高温や低温、高圧・低圧、空気不足、放射線、脱水、さらには宇宙の真空状態に至るまで、ほとんどの生命体にとって死を招く環境に耐えることができる。 最近、学術誌『カレント・バイオロジー』に掲載された論文によれば、この頑健な生物が放射線を生き延びるメカニズムが解明された。 体長わずか0.5ミリのクマムシは、さまざまな環境で生息している。コケ、落ち葉、淡水や海洋の堆積物などに生息していることが多いが、高温の沸騰泉、ヒマラヤ山脈の頂上、水深4000メートルの深海でも発見されてい

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに
  • キャッシュレス先進国アメリカで、「現金」が若者のトレンドに...大人たちからは「電子マネーを使え」の声

    <デジタルマネーでの支払い方法が全盛の今、リアルな現金を使う若者がアメリカで急増中> 今や、デジタルマネーの隆盛期。使う、ためる、投資する......お金のやりとり全てで、デジタルがもてはやされる時代だ。ところが最近、Z世代の若者たちが好んで現金を使うようになっている。 世論調査機関のハリス・ポールが昨年行った調査によれば、アメリカのZ世代(1990年代後半から2010年代初頭生まれ)で現金を前年より頻繁に使った人は69%に達した。買い物の半数以上に現金を使った人も23%に上っている。 この調査結果は、多額の現金を金融機関に預けず自宅で保管しようという風潮と合致する。TikTok(ティックトック)では、クレジットカードやオンライン取引より現金を使うことがブームになっており、無数のアカウントが「キャッシュ・スタッフィング」という現金をベースにした節約術を解説している。 キャッシュ・スタッフィ

    キャッシュレス先進国アメリカで、「現金」が若者のトレンドに...大人たちからは「電子マネーを使え」の声
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2024/04/05
    テックや決済の巨大企業たちにより私的な消費行動までもろもろ監視・追跡可能な時代になると、現金というか通貨の匿名性や追跡困難さやらがありがたく感じられるのはある
  • ロシア、「百万本のバラ」歌手の外国代理人指定を検討 侵攻批判

    3月29日、ロシア検察当局は、「百万のバラ」などのヒット曲で知られる国民的ポップ女性歌手アラ・プガチョワさん(74、写真中央)を国家の敵を意味する「外国の代理人」に指定するよう法務省に要請した。2022年9月、モスクワで撮影(2024年 ロイター/Shamil Zhumatov) ロシア検察当局は、「百万のバラ」などのヒット曲で知られる国民的ポップ女性歌手アラ・プガチョワさん(74)を国家の敵を意味する「外国の代理人」に指定するよう法務省に要請した。 プガチョワさんはロシアウクライナ侵攻を批判しており、2022年には、偽りの目的のために兵士が殺害され、一般国民に負担がかかり、ロシアがのけ者になっていると発言。 大統領府のペスコフ報道官はこの問題に関する公式発表は承知していないと述べた。キプロスに滞在していると思われるプガチョワさんはすぐにコメントしていない。 米紙ニューヨーク・タイム

    ロシア、「百万本のバラ」歌手の外国代理人指定を検討 侵攻批判
  • シベリアの投票所で「技術的ミス」、ロシア大統領選で野党候補がプーチンの10倍得票を稼ぐ

    ロシアの大統領選挙で、現職のプーチン大統領は8割近い得票率で圧勝したが、公正な選挙の結果とは思いにくい。その綻びが出た?> ロシアのシベリア南部にある投票所で急遽、3月15日〜17日に行われた大統領選挙の再集計が行われることになった。野党候補のニコライ・ハリトノフが現職のウラジーミル・プーチン大統領の得票数を上回ったためだと、地元メディアが報じた。 再集計が行われたのは、アルタイ共和国の都市バルナウルにある投票所1カ所だ。選挙管理委員会が「技術的なミス」を発見したからだという。この投票所では、共産党のベテラン候補ハリトノフの得票が763票で、プーチンの10倍にも達したと、独立系メディアサイトのメドゥーザが報じた。再集計後の結果はまだわかっていない。誌は、ロシア外務省にメールでコメントを求めている。 政府系機関の全ロシア世論調査センターと世論調査基金が発表した全国の出口調査では、プーチン

    シベリアの投票所で「技術的ミス」、ロシア大統領選で野党候補がプーチンの10倍得票を稼ぐ
  • いったい何事!? ロシアで極超音速ミサイルの科学者10数人が相次ぎ粛清──病床から引きずり出され「FSBに殺された」の声も

    2022年2月のウクライナ侵攻以降、極音速の科学者が相次いで反逆罪で逮捕されている。中国アメリカに情報を漏洩した疑いもあるが、既報では戦場で極超音速ミサイルが期待外れに終わってプーチンが憤っていたという話もある> マッハ5を超える極超音速ミサイルの開発に携わったロシアの科学者のうち少なくとも12人が、これまでに国家に反逆した容疑で逮捕されているという報道が浮上した。彼らの多くは、2022年2月にウラジーミル・プーチン大統領がウクライナへの格侵攻を開始した後に身柄を拘束されたといわれる。 ノボシビルスクにあるソベツキー地方裁判所の議長代理を務めるエレーナ・ネフェドワは12月15日に地元メディア「T-invariant」に対して、当局が2016年からロシアの極超音速ミサイル開発計画に携わってきた物理学者のウラジスラフ・ガルキンの身柄を拘束したと語った。ノボシビルスク州はシベリア最大の都市

    いったい何事!? ロシアで極超音速ミサイルの科学者10数人が相次ぎ粛清──病床から引きずり出され「FSBに殺された」の声も
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2023/12/19
    にわかには信じがたいが
  • 世界で暗躍する「中国・秘密警察署」に実はこっそり協力していたカナダ...見返りは何だったのか?

    中国海外「秘密警察」を非難していたトルドー首相。しかし、カナダ政府高官の指示で実は逃亡者の身柄確保に協力していたという告発が...> 互いの外交官を国外退去処分にするなど緊迫した関係が続く中国とカナダ。 だがカナダ国営放送(CBC)の調査報道番組『フィフス・エステート』は10月20日の放送で、カナダ政府が対中貿易などで便宜を受ける見返りとして、中国当局による国外逃亡者の身柄確保を長年、ひそかにサポートしてきたと告発。人権団体などから批判が噴出している。 カナダ国境サービス庁によれば、2008~22年に他国での「犯罪または重大な犯罪行為」を理由にカナダから強制退去させられた中国人は33人。 カナダ連邦警察の元捜査官は番組で、「著名な逃亡者」を追う中国の担当者に協力するよう政府の最上層部から指示されたと証言している。 中国に身柄を引き渡せば処刑を含む非人道的な扱いが待ち受けることは容易に予

    世界で暗躍する「中国・秘密警察署」に実はこっそり協力していたカナダ...見返りは何だったのか?
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2023/12/04
    おっ
  • 証拠が薄すぎる「小児病院の地下はハマスの拠点」...国際的支持を失いかねない、イスラエルの「苦しい言い訳」の中身とは?

    <病院への攻撃を世界や国際機関が非難するなか、イスラエルは「証拠」で「正当性」を誇示するが...。イスラエルを支持するバイデン大統領も苦しい立場に> イスラエル国防軍(IDF)は、ガザ市内にある小児病院の地下にハマス司令部が存在していた証拠を発見したと述べている。そこに人質が拘置されていた証拠も発見したという。 パレスチナのガザ地区における戦闘は、同地区を実効支配しているイスラム武装組織ハマスが10月7日に対イスラエル奇襲攻撃を仕かけて以来、激しさを増している。 またイスラエルは、同地区最大のシファ病院を攻撃したとして、厳しい非難を浴びている。今回の戦闘を巡る厄介な問題は、病院に対する攻撃だ。病院の地下にハマス司令部が当に存在しているのか否かによって、イスラエルは国際的な支持を失いかねない。 また、イスラエルを支持する米大統領ジョー・バイデンは、難しい立場に置かれる可能性がある。 IDF

    証拠が薄すぎる「小児病院の地下はハマスの拠点」...国際的支持を失いかねない、イスラエルの「苦しい言い訳」の中身とは?
  • 「アルツハイマー型認知症は腸内細菌を通じて伝染する」とラット実験で実証される

    認知症患者は2050年までに1億3900万人に達する見込み(写真はイメージです) Kateryna Kon-Shutterstock <アイルランドUCCの研究チームによるアルツハイマー病患者の糞便を健康なラットに移植するという実験で、「アルツハイマー病が糞便を介して他の個体に伝染する」可能性が示された。この研究は、新しい治療法の開発にどのような知見を与えるのか> 日における65歳以上の高齢者の割合は、9月15日時点の推計で3623万人です。総人口に占める割合は29.1%で、過去最高となりました。 超高齢社会と切り離すことのできない問題が認知症です。2022年の国民生活基礎調査(厚生労働省)によると、介護保険制度で要介護者と認定された原因は「認知症」が16.6%と最も多くなっています。25年には高齢者の5人に1人、約700万人が認知症になるという予想もあります。 とりわけ、アルツハイマー

    「アルツハイマー型認知症は腸内細菌を通じて伝染する」とラット実験で実証される
  • オジサンは遠慮して? 女性K-POPアイドルのイベントに「中年男性」が殺到...韓国国内で物議

    <日でも「NewJeansおじさん」と否定的に語られるNewJeansの中年男性ファンたち。韓国ではイベントの際の動画が物議を醸している> 「ニュージーンズ(NewJeans)」は15~19歳のメンバーで構成される、いま最も注目を集める女性K-POPアイドルグループ。日では従来の韓国ガールズグループ以上に中高年の男性からアツい支持を受けているようで、「NewJeansおじさん」という否定的なニュアンスが込められた言葉がSNSで拡散される状況となっている。 ■【動画】「若者にチャンスを譲れ」「メンバーに触ろうとしてる!」と物議を醸したNewJeans のイベントの様子 このファン層の特徴は、韓国国内でも共通しているようだ。8月に開かれたファンイベントでは、ファンたちが現地で撮影した映像がSNSに投稿され始めると、イベント参加者の多くが30代後半以上の男性だという指摘が相次ぐ事態になった。

    オジサンは遠慮して? 女性K-POPアイドルのイベントに「中年男性」が殺到...韓国国内で物議
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2023/09/11
    「韓国では基本的にK-POPは高校卒業位までという感覚」 日本のアイドルシーンと同様に未成熟のアイコンとの説も。日本の一部K-POPファンの論評とは真逆の感が。少し前にNewJeansのMVが児ポ的だ!と叩かれてもいたっけ
  • OpenAIとMicrosoftの蜜月は終わった?

    AI業界の勢力図が急速に変動か──OpenAIが企業向けプランを発表し、従来のパートナーであったMicrosoftとの関係に変化の兆しが> *エクサウィザーズ AI新聞から転載 ChatGPTを開発したOpenAIが、自社開発のAIモデルのセキュリティ面などを大手企業向けに強化させた「企業向けプラン(Enterprise Plan)」を発表した。これまでOpenAIは基的な技術を開発し、それに追加機能を加えて発売するのは、OpenAIの大株主でありパートナー企業であるMicrosoftの役割だった。いわばOpenAIがメーカー、Microsoftは小売店という関係であり、メーカーは直販店を作って小売店の邪魔をしない、というような関係に思われていた。そういう強力なスクラムを組むことで、OpenAIMicrosoftは宿敵Googleに対抗する。AIの業界勢力図をそう読む意見が主流だった

    OpenAIとMicrosoftの蜜月は終わった?
  • 記念日まで!? 人造人間キカイダー、ハワイで「KIKAIDA」としてカルト的人気を保っている理由

    <ハワイアンたちはキカイダーが大好き。誌「世界が尊敬する日人100」特集より> 今から50年ほど前に日が生んだ特撮ヒーロー『人造人間キカイダー』が、なぜか6000キロ離れたアメリカ・ハワイで「KIKAIDA」として今もカルト的人気を保っている。 【動画】映画「キカイダー REBOOT」予告映像 ハワイの日テレビ局で放送が始まったのは1974年。特撮ヒーローものに飢えていた子供たちの間で人気が爆発し、主役のジローを演じた伴大介がホノルルで開いたサイン会には1万人が殺到した。 放送終了後もキカイダー愛は消えず、2001年に再放送が始まると、かつて夢中になった世代の間で人気が再燃。以前番組を見た世代、そして彼らの子供たち世代が健全に育っていることを評価したハワイ州が、「ジェネレーション・キカイダー・デー」を制定した。 人間と機械が入り交じった、ヒーローとしては特異な造形と、不完全な良心

    記念日まで!? 人造人間キカイダー、ハワイで「KIKAIDA」としてカルト的人気を保っている理由
  • クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を日本で今すぐ公開するべき理由

    <原爆開発をテーマにしたこの作品を、被爆国日は当事者として評価する権利がある> 現在、世界で最も注目されている映画監督の1人、クリストファー・ノーラン監督(『ダークナイト』『インターステラー』)の最新作『オッペンハイマー』がアメリカで公開されました。7月21~23日という、最初の週末の興行収入は8250万ドル(約117億円)と、科学者の伝記映画としては例外的なヒットとなっています。 内容は、アメリカ陸軍による原子爆弾開発計画「マンハッタン・プロジェクト」のリーダーを務めた物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描くものですが、単に原爆開発のストーリーだけでなく、非常に複雑な構成が取られています。主人公の半生に加えて、後に「赤狩り」の犠牲者として追及を受けた尋問の様子、さらに彼を陥れた黒幕に対する議会の審議という3つの時間軸がモザイクのように散りばめられ、それぞれが緊張感のある対話劇にな

    クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を日本で今すぐ公開するべき理由
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2023/07/26
    日本での公開日は未定と
  • タイタニック潜水艇タイタンは前にも「行方不明」になっていた

    Revelation Titanic Sub Previously Went Missing Raises Questions <深海のタイタニック観光ツアーを体験したCBS記者も安全性に問題があることに気づいていたが、対策は取られなかった> 大西洋の海底に眠る豪華客船タイタニック号の見学ツアーで消息を絶った潜水艇タイタンは、以前にも海上と連絡が取れなくなり、位置を確認できなくなったことがあった。昨年ツアーを体験したテレビの記者がこの問題を報告していたにもかかわらず、当時はほとんど注目されず、重大事故を招く結果となった。ソーシャルメディア上では、運航会社とメディアの責任を問う激しい批判の声が上がっている。 タイタンは今月18日朝に通信が途絶え、位置を確認できなくなって4日経つ。懸命な捜索が続いているが、酸素は通常4日分しか搭載していない。 デービッド・ポーグ記者は昨年夏、CBSの番組のレポ

    タイタニック潜水艇タイタンは前にも「行方不明」になっていた
  • 「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ

    「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ <チベット弾圧から世界の目をそらすため、欧米の無知と偏見に付け込んでダライ・ラマを炎上の的にさせた中国と、見事に引っかかった世界> チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に対して4月8日、世界の主要なSNSで新たな中傷キャンペーンが開始された。 と言っても、それだけなら今に始まった話ではない。抗中独立運動が拡大した1959年のチベット動乱以来、祖国を脱出したダライ・ラマは隣国インドで亡命生活を送っている。今もなおチベット人には敬愛されているが、中国政府はダライ・ラマの写真を所持することも禁じている。そして一貫して、ありとあらゆるメディアで誹謗中傷を続けている。 今回もまた「メイド・イン・チャイナ」の偽情報なのはほぼ間違いないが、不愉快な新手法があった。ダライ・ラマを、なんと小児

    「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2023/06/02
    "小児性愛の疑惑"を特権的に扱いすぎな感が。エビデンスに乏しくても疑わしきに不利益を与えるような重みをつけて情報を流通させてしまいがちというか
  • ロシア軍事会社創始者プリゴジン「ワグネルは近く消滅する」 軍からの弾薬不足に不満か

    ロシアの民間軍事会社ワグネルの創始者エフゲニー・プリゴジン氏(写真)は公表の動画で、同組織が近く存在しなくなる可能性があると述べた。写真はモスクワで8日撮影(2023年 ロイター/Yulia Morozova) ロシアの民間軍事会社ワグネルの創始者エフゲニー・プリゴジン氏は28日公表の動画で、同組織が近く存在しなくなる可能性があると述べた。 ロシアの軍事ブロガー、セミョン・ペゴフ氏が動画を投稿した。プリゴジン氏がいつ発言したのか、またどのくらい真剣だったかは不明。同氏は数日前、前線に関する自身の発言を冗談だったとして撤回している。 プリゴジン氏はウクライナでのロシアの戦い方に繰り返し苦言を呈し、ロシア軍がワグネル部隊に十分な弾薬を補給していないと批判してきた。 動画では「われわれが求める前線での弾薬の必要性についてだが、ワグネルが終わりそうな段階まで来ている」とし、「ワグネルは近く存在しな

    ロシア軍事会社創始者プリゴジン「ワグネルは近く消滅する」 軍からの弾薬不足に不満か
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2023/05/03
    「プリゴジン氏がいつ発言したのか、またどのくらい真剣だったかは不明。同氏は数日前、前線に関する自身の発言を冗談だったとして撤回している」
  • 低ランク大学の卒業生ほど奨学金返済に苦慮している実態

    <入学偏差値が低い大学ほど、学生の貸与奨学金の利用率が高く、卒業生の返済滞納率も高くなる傾向が見られる> 少子化対策について議論されているが、結婚・出産をしたら奨学金の返済を減免しようという案が出ている。その是非はさておき、奨学金の返済が若者にとって重荷になっていることは確かだ。今では大学生の3人に1人が貸与奨学金を借り、数百万円の借金を負って社会に出る。彼らは重い「足かせ」をはめられていて、これが未婚化・少子化に影響していないはずがない。 ところで大学と言っても、様々なタイプがある。設置主体では国立、公立、私立に分けられ、数的に多い私立大学は、いわゆる入試難易度によって階層化されている。階層構造上の位置付け(ランク)によって学生の姿は異なり、上場企業への就職率も違うことはよく知られている。 学生の奨学金利用率にも差があり、誰もが知っている有名私立大学(偏差値70以上)では、2020年度の

    低ランク大学の卒業生ほど奨学金返済に苦慮している実態
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2023/04/06
    そりゃ上位の大学は富裕層の子女が多かろうし、国が教育をケチりすぎているのが本質では。大学も少なくとも国公立は無償化、私学も一定額は補助しようよ
  • 注目すべき変化「ゼレンスキーが軍事に口出しし始めた」 小泉悠×河東哲夫

    これまで軍事に口出ししなかったゼレンスキーだが、その態度に変化も見られる UKRAINIAN PRESIDENTIAL PRESS SERVICE-REUTERS <西側提供の戦車は「ゲームチェンジャー」にならない? 日露戦争の日軍の戦略が参考になる? 日有数のロシア通である2人が対談し、ウクライナ戦争を議論した> ※2023年4月4日号「小泉悠×河東哲夫 ウクライナ戦争 超分析」特集に掲載した10ページに及ぶ対談記事より抜粋。対談は3月11日に東京で行われた。 ※対談記事の抜粋第3回:ロシア・CIA・親ウクライナ派、ノルドストリーム爆破は誰の犯行か 河東哲夫×小泉悠 より続く。 ――戦争のディテールについて伺いたい。小泉さんは先ほど、クリミア奪還のためには最新型の戦車が必要だとおっしゃいました。ドイツのレオパルト2、イギリスのチャレンジャー。いずれもウクライナに供与され現在訓練中

    注目すべき変化「ゼレンスキーが軍事に口出しし始めた」 小泉悠×河東哲夫
  • 上官の「性奴隷」になるよう強要...ロシア女性兵士たちの「地獄」を帰還兵が告発

    軍事パレードで更新するロシア軍の女性兵士たち(2020年6月) Host photo agency/Ramil Sitdikov via REUTERS <衛生兵としてウクライナの戦地に送られたロシア軍の女性兵士が、自ら経験した軍内部の悲惨な状況を告発> ウクライナに侵攻しているロシア軍の幹部らが、女性衛生兵に対して、自身の「性奴隷」や「戦地」になるよう強要している──同軍の元女性兵が、自らの経験を踏まえてそう告発した。 ■【写真】ウクライナ戦争中に隊員の美人コンテストも...ロシア軍の女性兵士たち ロシア軍の元兵士のマルガリータさんは、ラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティが28日に公開したインタビューで、戦地や性奴隷になることを拒否した女性衛生兵は、幹部から悲惨な虐待を受けることになるとも明かした。 ロシア軍に11年間勤務した後、2017年に退役したマルガリータさんは、子供を

    上官の「性奴隷」になるよう強要...ロシア女性兵士たちの「地獄」を帰還兵が告発