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ブックマーク / www.swissinfo.ch (8)

  • スパイ疑惑、永世中立国スイスに激震

    ツーク州にあるクリプト社。同社は2018年に分社し、一部事業と名前はスウェーデンのクリプト・インターナショナルに買収された。同社はホームページでクリプト社のスパイ疑惑には一切関与していないと主張している Keystone / Urs Flueeler スイスの企業によるスパイ疑惑がスイス全土を震撼させている。スイス公共放送(SRF)などの国際合同報道で、ツーク州の株式会社クリプトが2018年まで米中央情報局(CIA)のスパイ活動に加担していたことが明らかになった。

    スパイ疑惑、永世中立国スイスに激震
  • スパイソフト「トロイの木馬」をスイス当局が容認 - SWI swissinfo.ch

    スイス当局がスパイソフト「トロイの木馬」を利用していたことが明らかになった。同じソフトはドイツ当局もすでに使用している。 スイスの一部のマスコミがこれについて報道し、連邦司法警察省(EJPD/DFJP)がそれを認める形となった。 広報官のギド・バルマー氏は10月13日、「連邦とチューリヒ州の刑事局が、いくつかの重犯罪事件解明にこれらのソフトを利用した」と発表。担当の州検察および連邦検察の指示、それに強制措置裁判所の許可を得ての投入だったという。 利用されたのはコード化された内容を解読するためのプログラム。しかし、具体的なソフト名については、捜査に与える影響を考慮して言及を回避した。 トロイの木馬は、キーボードでタイプされた文字を読み取ったり、ハードディスクをスキャンしたり、コンピューターに内蔵されているマイクを盗聴器として使用したりできるプログラムだ。そのため、来の使用目的以外に個人情報

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  • 駐日スイス大使「わたしたちは残る」

    福島第一原発の事故で放射能汚染の危険が高まっているにもかかわらず、ウルス・ブヒャー駐日スイス大使と職員は東京にとどまると語る。 また、大地震と大津波の襲来後、スイス人の犠牲者はこれまで確認されていないと言う。 swissinfo.ch : 福島第一原発で3度目の爆発が起こった後、日政府は放射能漏洩の警鐘を鳴らしました。東京はまだ安全だと思いますか。 ブヒャー : 福島第一原発事故の今後の展開はまだ不明で、また今回の地震に誘発される地震が今後起こる可能性もある。従って、地震があった地域や東京、横浜にいるスイス人は、絶対的な理由がない限り直ちにほかの地域に移ることを勧めたい。 また、東京の住民にこうした不安はもちろんあるが、定期的に日当局の状況判断を聞いている。わたしたちスイス人もやはりスイス当局から情報を得ている。 swissinfo.ch : 予防対策は取っていますか。 ブヒャー :

    駐日スイス大使「わたしたちは残る」
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2011/03/22
    「ウルス・ブヒャー駐日スイス大使」
  • 殺人ゲームの販売禁止へ

    現在会期中の連邦議会で、3月18日、青少年に対しビデオやコンピュータなどの殺人ゲームの販売を禁止する動議がほぼ満場一致で可決された。 また同時に、青少年への販売だけでなく製造も禁止するというより厳しい別案も提出されており、反対意見も多く出たものの最終的に議会を通過した。 販売禁止には憲法改正が必要 青少年に対する殺人ゲームの販売禁止はベルン州キリスト教民主党 ( CVP/PDC ) 員のノルベルト・ホッホロイテナー氏による案で、3月18日、全州議会 ( 上院 ) において27対1で可決され、連邦議会へ移された。 ベルン州社会民主党 ( SP/PS ) 員のエヴィ・アレマン氏はホッホロイテナー氏の案よりさらに厳しく、暴力的な内容のコンピューターゲームの製造から宣伝、輸入、販売、譲渡まで一切禁止する動議を提出していた。 この案に対しては、スイスのゲーム利用者を一括りにした極端な禁止であり、また

    殺人ゲームの販売禁止へ
  • スイスの国民投票 ミナレット禁止を可決

    11月29日に行われた国民投票で、イスラム寺院の塔「ミナレット」の建築を禁止するイニシアチブが予想に大きく反し、大差で承認された。イニシアチブが可決されるためには、過半数の賛成票と、賛成票が過半数を数える州の数でも過半数を取ることが必須で、極めて珍しい。現行憲法が発布された1874年以来、今回の承認は17番目となる。 一方、兵器輸出禁止を求めたイニシアチブは反対票68%の大差で、否決された。今回の投票率は50%を超え、スイスでは高い投票率となった。 塔はイスラム政治のシンボル 「ミナレットの建設を禁止する条項を憲法に盛り込む」ことを要求するイニシアチブを発足したのは、右派政権党の国民党 ( SVP/UCD ) とキリスト教原理主義的といわれている連邦民主ユニオン ( EDU ) だった。「特定な宗教の差別ではない」と主張していたが、イニシアチブを代表するウーリッヒ・シューラー氏 ( 国民議

    スイスの国民投票 ミナレット禁止を可決
    enemyoffreedom
    enemyoffreedom 2009/12/01
    鉤十字などと同様"自由の敵"の象徴とされてしまったか
  • 賢治の未発表詩を発見 - swissinfo

    詩人で作家の宮沢賢治の未発表詩の草稿が見つかり、8日までに「新校 宮沢賢治全集」(筑摩書房)の別巻にも収録された。賢治の詩や童話はほぼ出尽くしたとみられており、1編とはいえ極めて貴重な発見。執筆から推定約80年を経て現れた新作は注目を集めよう。「停車場の向ふに河原があって」のフレーズで始まり、幻想的な光景を描いた詩は昨年、岩手県花巻市にある生家の蔵を解体した際に見つかった。

  •  スイスの民主主義が分かるDVD

    スイス議会でどのようにして議案が通るかを、政治的サスペンスで描き、大成功を収めたドキュメンタリー「スイス議会でポップコーン」がスイスの民主主義を紹介する2枚のDVDになった。 2枚目のDVDにはスイス民主主義を説明するアニメーションが加わり、これを日のグラフィック・アーチスト、大石暁規さんが手掛けた。 事の発端はジャン=ステファン・ブロン氏が手掛けた遺伝子工学に関する法案がどのように可決されたかを追うドキュメンタリー。英語では「議会にポップコーン」だが独仏バイリンガルで製作されたドキュメンタリーだ。 2003年に封切りされたもので大成功を収め、2003年のスイス映画賞を受賞した。スイスの議会の裏、ロビー活動、政治家の権力争いなどが見えてくる「民主主義の授業」のような作品だった。 政府が「スイス民主主義DVD」を このドキュメンタリーをもとにスイス外務省とプレゼンススイスはスイス民主主義を

     スイスの民主主義が分かるDVD
  • 移民対策「スイスは天国ではありません」

    雨がざんざんと降っている。アフリカからの難民が橋の下に眠る。彼らは警察の目を気にし、おびえ、物乞いをしながら生きている。 この2分間弱のテレビスポットのメッセージは明らかに「自国にとどまりなさい。スイスは天国ではありません」というもの。アフリカ諸国からの移民を阻止する目的で、スイス連邦政府移民局 ( BFM/ODM ) と欧州連合 ( EU ) の出資で製作された。 スイスのイメージをダウンさせるテレビスポットは現在、カメルーンとナイジェリアで、放映されている。 間違ったイメージの修正 家具が整ったアフリカのアパートで、老人がソファーに腰を下ろしている。電話が鳴った。つい最近、スイスに渡った息子からの電話だ。若者は冷たい雨の降る中、公衆電話から電話をしている。 「アパートは見つかったかね」 と父親が聞く。 「友だちの家に間借りさせてもらっているよ」 と答える息子だが、実は橋の下で寝起きして

    移民対策「スイスは天国ではありません」
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