ダウンタウンの松本人志(61)が女性問題を報じた週刊文春への訴えを取り下げ、大きな関心を呼んでいる。松本側は文春から、問題となった飲み会の危うさをうかがわせる〝隠し玉〟を突きつけられていた――。 松本は2015年に都内の高級ホテルであった飲み会で女性A子さんらに性的行為を強要したと昨年12月、文春に報じられ、名誉毀損されたとして東京地裁で争った。松本が8日に訴えを取り下げ、文春がこれに同意したことで訴訟は終結。松本は同日の声明で、性的行為の強要について「強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました」と強調している。 ただ、文春からは、A子さんが飲み会の危うさを示すようなLINEのスクショを突きつけられていた。 A子さんは15年の飲み会翌日、飲み会について「危なかった」「やんわり対応してギリギリ守れた」といった趣旨のLINEを知人女性に送っていた。〝一線〟は越えなかっ