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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/AKIYOSHI (5)

  • お疲れさま、オタキング - 桀紂屋[ketchu]

  • 桀紂屋:[アニメ]時をかける少女セミナーレポート

    時をかける少女セミナーレポート アニメ | 場所 イマジカ第二試写室 時間 2006年9月7日(木) 15:00〜17:00 講師 細田守(監督)、渡邊隆史(角川書店プロデューサー) セミナーは作品の中身というよりも、作品ができるまでのプロセスを2人で追っていく内容だった。特にプリプロダクションの内容が多く、監督というのがいかに作品を作り上げていく過程がよくわかったのではないだろうか。 内容は、『時をかける少女 NOTEBOOK』に含まれる部分も多かったので重複する所は割愛する。(書はamazonでは品切れでプレミアがついているが、場所によっては店頭在庫もあり、客注に応じてくれる書店も多いので、何とか入手されたい。−9/16追記:入荷した模様−制作は名著『デジモンムービーブック』(絶版)のスタッフなので快心の出来栄え。) 時をかける少女 NOTEBOOK まずは、渡邊Pより現状の公開状

  • 桀紂屋(ketchu) アニメ雑誌と裏方主義(後編)

    雑記 | 前編 http://d.hatena.ne.jp/AKIYOSHI/20080513 の続き 私がその編集者を知ったのは、Newtype誌の2006年2月号に掲載された「NTと21人目のクリエイター」という記事だった。それまで、NTでは「NTと20人のクリエイター」という、ベテラン監督たちの記事を掲載しており、記事はその続きということで「21世紀のアニメ界を担う”21人目”のクリエイター」を特集したものだった。 その記事で取り上げられていたのは、山沙代(サムライチャンプルー:演出)、平尾隆之(フタコイオルタナティブ:チーフディレクター)、荒木哲郎(おとぎ銃士赤ずきん:監督)、すしお(トップをねらえ2!:原画)、竹内哲也(よみがえる空:キャラデザ・総作画監督)、工藤昌史(BKEACH:キャラデザ)、倉田亜由美(ラーゼフォン:原画)である(以上敬称略)。 括弧内は記事中のプロフィ

  • 桀紂屋(ketchu) アニメ雑誌と裏方主義(前編)

    雑記 | アニメの先進的な視聴者(その質はひとまず問わない)が、最も情報を得ているのは、何のメディアだろうか? その答えとして、ネットを挙げることに同意は得られると思う。一般的な情報は公式サイトから、未公開の情報などは2chなどのタレコミ系、ストーリー展開についてはキャプチャサイト、演出を語るのはブログ、作画情報は作画wikiである。ほとんどのアニメ情報はネットにあるといっても過言ではない。 もちろんアニメ雑誌という答えもある。2chの噂を裏付けるのはいつだって、早売りアニメ誌のキャプチャ画像である。その他のメディアの解禁日は10日売りの3大アニメ雑誌掲載に合わせて決められている。しかし、それとて悲しいかな、キャプチャ対策だか何だか知らないが、最近では公式サイトが7日あたりに最新の情報を更新するようになった。 つまるところ、アニメ誌は業界との強いコネクションのある情報以外、特に読む価値は無

  • 桀紂屋(ketchu) - 2007-10-07 - 『灼眼のシャナ』2期の放送局変更のビジネス的な重要性について

    アニメ |  2007年秋の新番組で、製作系アニオタとして注目なのが『灼眼のシャナII (Second) 』(以下、2期と略す)である。  特に関東と中部地方の視聴者は気づいていることだが、放送局が1期と変わったことである。関東ならUHF各局からTBSに、中部ならテレビ愛知から中部日放送に変更した。 これは、毎日放送(MBS)が、1期の時は「幹事局」だったのが、「製作」に関与したことによる関係で、系列局で揃える必要があったと推測される。  ほとんどの深夜アニメの場合、作品の収益方法はDVDやフィギュアなどの高価格かつ少ロットの商品に限られている。このため、テレビ局が制作費を出すことは稀で、製作委員会自身がスポンサーになっている。この「製作委員会方式」で当たり前になっていることは、バラエティなど他のテレビコンテンツと比べると異例である。  そもそも、テレビ局が媒体として広告価値を持っている

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