テック業界はキャッチーなフレーズが大好きです。しかし、多くのフレーズは、意味のない造語か、簡単なことを難しく言い換えているに過ぎません。今回は、そうした視点から、「モノのインターネット(the internet of things)」や「破壊的(Disruptive)」などの業界用語を一般の人にもわかりやすく解説します。 以前にも「米Lifehackerによるテクノロジー用語辞書」を紹介しました。しかし、昨今のテック業界は新しいバズワードが続々と登場しています。有用なものもありますが、ほとんどの用語は頭を混乱させるだけです。以下、そうした業界用語の真の姿を暴いてみました。 Acqui-Hire(買収による人材の獲得) 「Acqui-hire」とは、「買収」と「雇用」の2つを合わせた言葉です。テック業界では、才能ある人間を雇いたいだけの理由で別の企業を買収することがよくあります。米紙ニューヨ
「大企業病」という言葉、ありますよね。 保守的で新しいことが前に進まない。 自分の縄張り意識が強く、顧客視点の前に社内抗争に明け暮れている 意思決定に異常に時間がかかる 意味の無い肩書き、役職が多い その他にもいろいろ傾向があると思いますが、このように古い大企業にありがちな企業体質のことを総称して「大企業病」と言います。 もちろん、「大企業に見られがちな傾向」なだけであって、実際にその企業が大企業であるかどうかは関係ありません。中小企業であっても、ベンチャー企業であってもこの傾向が見られる場合はあります。 当然、企業体質がそうなる、ということは、それを構成する一人一人の社員が何らかの傾向が見られるわけです。 では、「大企業病」にかかっている会社には、どんな社員が多くはびこるのでしょうか? 先日読んだスコラコンサルタントの柴田さんと神戸大の金井さんが書かれた「どうやって社員が会社を変えたのか
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