グーグルリーダーが終わることになって、あちこちが「うちが代わりになる」と手を挙げて、それなりの熱気があったわけである。しかし、そういう熱気はグーグルリーダーが終了する7月1日までに冷めてそうだ。少なくともわたしはとっくに冷めた。グーグルリーダーが終わるというニュースが流れた後は「ふざけんじゃねえぞ」と代替サービスを探して、feedlyなかなかよいじゃんと感嘆したりしてたのだが、もう面倒になってきた。グーグルがRSSリーダーを終わらせる理由がよくわかった。RSSリーダーの何が嫌かというと、記事に出会うのがたった一回のチャンスだからだ。記事には固有性があり、その記事を読み逃したら、もう読むことは出来ない。そういう絶対的な一回性がめんどーで仕方ないのである。もちろん過去にさかのぼって読めばいいのだが、未読が溜まりすぎてうんざりして投げた経験のある人も多いだろう。その点ツイッターのようなソーシャル