Auto Scaling でインスタンスの起動 or 終了時に任意の処理を実行できるのがライフサイクルフック機能です。この機能を実際に使ってみたのですが、いくつかハマりました(実際には公式ドキュメントにちゃんと書いてます)。 待機状態時のスケーリングアクション Auto Scaling にライフサイクルフックを設定すると Pending:Wait / Terminating:Wait という状態が追加され、Pending / Terminating が実行されるまで 3600 秒(変更可能)の猶予を作ってくれます。 この猶予期間の間に、プロビジョニングツールでインスタンスをセットアップしたり、シャットダウンされる前にログを退避させるなど任意の処理を行います(ドキュメントではカスタムアクションと呼ばれています)。 注意点を公式ドキュメントから引用します。 ライフサイクルフックを使用する際の考