読了。それまで平均的な能楽鑑賞者だった秀吉が、文禄2年から急に超のつく能オタに。秀次や故・秀長らの影響、名護屋での無聊などが原因か/秀吉の大暴れぶりだけでなく、他の能ラブ武将のエピソードも面白い

bt-shouichibt-shouichi のブックマーク 2013/02/05 16:45

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『能に憑かれた権力者 秀吉能楽愛好記』(天野 文雄):講談社選書メチエ 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

    「のふにひまなく候」。晩年、能に取り憑かれた秀吉は、前代未聞の禁中能を催す。宮中に、秀吉、家康、利家が舞い、輝元の小鼓が響きわたる。自らの生涯を「10番の能」に新作させ、能楽史を変えた権力者の凄まじ...

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