「明治前半期の政治思想用語。民権の対語で国家の権力(国権)が強化されてこそ人民の権利・自由(民権)が保たれると主張。内政では人民の基本的権利抑制,対外的には欧米との不平等条約解消,征韓論等として現れ」

castlecastle のブックマーク 2011/11/14 10:53

その他

このブックマークにはスターがありません。
最初のスターをつけてみよう!

国権論(コッケンロン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 明治前半期における国家主義思潮。自由民権論に対して、国家の権力を拡張し、国家の支配こそ強化されるべきだとする立場で、民権運動の衰退に伴い優勢化した。⇔民権論。[初出の実例]「今や我邦に流行...

    \ コメントが サクサク読める アプリです /

    • App Storeからダウンロード
    • Google Playで手に入れよう