しぶりん小細工無用。
2014年06月20日 私が担当した電子書籍、絶版にしました Tweet ところで、私が担当して出版した電子書籍、絶版にしました。 この書籍を企画したのは2010年。もう4年前だ。当時の電子書籍は、紙の書籍に比べ販売部数が1〜2%程度。つまり紙なら1万部出る本を電子化すると、販売部数は100部とか。 1500円で初版1万部の書籍なら、著者に入る印税は、10%で150万円。これが電子書籍では2万円といったところだ。 私が手がけたのは、紙の書籍を並行させない、電子書籍オリジナルの企画。売れないとはっきり言った上で、「一緒に新しい市場に挑戦しよう」と著者の方を口説いた。 とはいえ丸損を押し付けて書き下していただいたわけではない。そんなこと、申し訳なくてできない。そうではなくて、原稿自体、「原稿料」という形ですでに償却済みのものを書籍化した。 もともと書籍化の約束があって書いていただいたものではな
NHKの朝の情報番組をきっかけとして、「産後クライシス」という言葉が話題になり、取材班が著した書籍まで売れている。 その書籍では、「産後、夫婦の愛情が急速に冷え込むこと」を産後クライシスと定義している。 そういう意味であれば、産後クライシスは今に始まったことではなく、古今東西で報告されている。 トロント大学の調査では、産後の女性では一般的に、最初の数週間にわたって、夫に対する「肯定的感情」が減少することが報告されている。 目白大学の心理学教授小野寺敦子氏は、「親になることにともなう夫婦関係の変化」という論文で、親になる前に比べて、親になって2年後、3年後では、夫婦ともに相手への「親密性」が低下することを明らかにしている まさに産後クライシスである。 また、イタリアで行われた小規模な研究では、産後の敵対的感情には母乳の分泌を促すホルモン・プロラクチンのレベルの高さが関与していることが報告され
以前テレビ番組をノベルゲーム風にするものを作ったことを紹介したが、これを強化した。 以前作成したものは、テレビ番組をノベルゲーム風に再生できるだけのものだったが、今回はそこで表示されている画像をクリックするとそこから動画を実際に再生できるようにした。 これによって 字幕をブラウザのページ内検索で検索し、気になる箇所やハイライトと思わしき箇所を再生する 字幕とキャプチャだけでは理解しづらい箇所があった場合に動画を併用して内容を確認する などの視聴行動が可能になった。 動画のハイライトを自動で選択して再生する仕組みは多々あるが、なんだかんだいって人間の判断力によってハイライトを選択するのが一番だと思う。人間は字幕とキャプチャがあれば十分にハイライトを高速に検索することが出来ると思う。 また字幕とキャプチャを読むことで高速に番組を確認する場合も、分かりづらい箇所は動画で内容を確認できるようになっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く