「逆転裁判6」はシリーズの魅力を詰め込んだ集大成に。江城元秀氏と山﨑 剛氏が語る,最新作の見どころとこだわりとは ライター:大陸新秩序 カプコンは2016年6月9日,ニンテンドー3DS用ソフト「逆転裁判6」を発売する。本作は,10月に15周年を迎える「逆転裁判」シリーズの最新ナンバリングタイトルで,おなじみの成歩堂龍一と王泥喜法介がダブル主人公として登場。それぞれがクライン王国と日本を舞台に“真実”を探し求めることになる。 ゲームの基本的な流れは,「探偵パート」で証拠品や情報を集め,「法廷パート」で証言のウソやムジュンを暴いていく。そして,逆転無罪を勝ち取るという従来どおりのものだが,新たに「霊媒ビジョン」が登場し,「カガク捜査」「みぬく」「ココロスコープ」といったシリーズ作品のシステムも進化を遂げている。 今回4Gamerでは,「逆転裁判6」のプロデューサーを務めるカプコンの江城元秀氏と