ドコモ・アニメストアの2022年3月期(第10期)の決算は、売上高116億3800万円(前の期比24.35%増)、営業利益19億7300万円(同22.32%増)、経常利益19億8100万円(同22.74%増)、最終利益13億7100万円(同22.41%増)と増収増益となった。売上高はついに100億円を突破した。 ・売上高116億3800万円(前の期比24.35%増) ・営業利益19億7300万円(同22.32%増) ・経常利益19億8100万円(同22.74%増) ・最終利益13億7100万円(同22.41%増) 同社は、月額400円でアニメを中心としたコンテンツが見放題となるサービス「dアニメストア」を展開している。
「コロナ禍以降、スーツやワイシャツを着たビジネスパーソンと思われる方の利用が増えています」と話すのは、インターネットカフェ「快活CLUB」を運営する快活フロンティアの常務取締役、中川和幸さんだ。 快活CLUBは、全国47都道府県に505店(6月時点)の直営店を持ち、ネットカフェ業界でトップシェアを誇るチェーン店だ。これまで右肩上がりに成長してきたが、2020年春のコロナ禍初期では、利用率が最大30%程度減少。特に夜間の利用が激減し、打撃を受けた。 しかし、現在は19年と比較して売り上げ、利用客ともに97%程度まで復調。その背景には、昼の時間帯の利用率が上ったことがあるという。 従来ネットカフェは、余暇の時間を過ごすために利用するお客がほとんどだった。 現在もその傾向は強く、21年5月に快活CLUBの全店で実施したアンケートでも、利用目的を複数回答で聞くと「一人になりたい」「暇や隙間時間があ
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