アメリカには銃による事件が後を絶たない。銃規制に関する議論が活発に進められているのだが、銃を持つ権利があることがアメリカの象徴であると考えてる国民もいる。 2007年のスモール・アームズ・サーベイの推定によれば、世界では6億5000万人の一般人が銃を所有しているとされている。 日本では銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)第3条のもと、「警察や自衛官・博物館での展示等そして公安委員会の所持許可を得た者」以外は銃の所持は禁止されている。基本的に、狩猟や射撃スポーツ目的で、免許や許可を持つもの以外は銃の所持は認められていない。 だが世界では一般人でも比較的簡単に銃を所持できる国がある。ただし、銃が大量に普及しているからといって、その国の政府がその状況に必ずしも満足しているということでもない。 さて、銃の所持や売買が簡単に行える国はどこだろうか? ここでは『ガンズ・アンド・アモ』が銃所持法に基づいて評