妖魔の長、夜の君と呼ばれたそれとの戦いは 人類の勝利で終りを迎えた。 しかし、夜の君はその散り際に 汚れた血を撒き散らし禍根を残す。 その青き血を浴びたものは姿と性質を変え、 邪妖と呼ばれる存在に転じ、 人々から夜の世界を奪うモノとなる。 以来、この地は光差す時間はヒトが活動し、 闇に染まる時間は邪妖が蠢く、決して眠ることのない “よるのないくに”となった。 青き血を浴び、“吸血”という呪われた能力を得た少女は、 “よるのないくに”でヒトのために生き、 夜の生贄となる一人の少女のために戦っていく。 地図に存在することのない“よるのないくに”。 これはそこに生き、戦い、その後誰にも語られることなく、 歴史の狭間に散った二人の少女の愛の物語。 その真実の愛にもとづく物語は、何よりも悲しく、月よりも美しい───

今年で２回目となるアニメコンテンツエキスポへの出展展示物として皆様にはおなじみの「アトリエ」シリーズ及び『シェルノサージュ ～失われた星へ捧ぐ詩～』の展示をいたしました。 アトリエの展示としては2013年3月20日に発売した『メルルのアトリエ』スタンドPOPや当時発表されたばかりの『エスカ＆ロジーのアトリエ ～黄昏の空の錬金術士～』の特大POPを展示し、多くの皆様に見ていただきました。 中でもご好評頂きましたのがイオンの解説を楽しむ事が出来る『しんくーかん講座』です。 大画面モニターで映像とイオンの音声による解説とシェルノサージュでおなじみの真空管と世界観を再現したTC解体新書の 展示、そして真空管アンプによる実際に耳で体感していただく展示で多くの皆様にシェルノサージュの世界と真空管について 知っていただくことが出来ました！