上の子は運良く保育園に入ることができたけど、下の子は相変わらずの待機児童。妻の「働きに出たい」という願いに反して、働きに出られる状況ではない。 できることなら仕事がしたいという妻の意思を尊重して「それならば、せめて在宅ワーク」と考えていた矢先、事件が起きました。 扶養の範囲内で個人事業主になりたかった 個人事業主として活動している主婦の方、その他色々な人に相談した上で「扶養の範囲内で個人事業主として活動してもらう」が家族にとってのベストだと考えていました。 その最たる理由は「青色申告の65万円控除」で、旦那が副業で年間100万円稼いで所得税を納めるくらいなら、妻が個人事業主として年間100万円稼いで、青色控除後に所得税を納めれば良い。 自宅を職場とする個人事業主であれば経費も乗せやすいし良い事ずくめ。 そんな安易な発想で話を進めてきました。 ネックになったのは「税法上の扶養」と「社会保険上