三菱自動車の燃費偽装問題で、益子修会長兼CEO(最高経営責任者)が11日、国土交通省で記者会見し、「多数のみなさまにご迷惑、ご心配をおかけした」と謝罪した。ただ、「会社の将来を安定させる道筋をつけるのも責任」として、引責辞任は否定した。 相川哲郎社長は、偽装した理由について、管理職・役員からの燃費向上の要請を開発担当者が「必達目標として感じていた」ためだと説明。「改ざんそのものは現場の中で行われていて、性能実験部から外に出ていなかった」と述べ、経営上層部ぐるみの偽装は否定した。
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