兵庫県尼崎市で、去年3月、自転車に乗った知人をバイクで押して電車と衝突させ死亡させた罪に問われた少年の裁判員裁判。 神戸地裁は懲役4年以上6年以下の不定期刑を言い渡しました。 【裁判長】「主文懲役4年以上6年以下の不定期刑に処する」 裁判所が少年に下したのは、有罪判決でした。 尼崎市に住む少年(17)は去年3月、無免許でバイクに乗り、知人の山内美輝さん(当時16)が乗る自転車を後ろから押して時速約50キロで踏切に進入させ電車と衝突させて死なせたとして、傷害致死などの罪に問われました。 これまでの裁判で少年は無免許運転については認めたものの、「傷つけようと思ってやったわけではない」とし、弁護側は傷害致死罪は成立しないと主張。 一方、検察は「少年が自転車を後ろから押すことを山内さんは受け入れていなかった」と主張し、裁判では山内さんが承諾していたかが争点となりました。 そして8日の
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