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本記事はVuls Advent Calendar 2017 18日目の記事です。 qiita.com Vuls祭り #3でAWS Lambdaを使ったVulsスキャン(Serverless Vuls)についてのLTをしたところ、「何台までのサーバ台数ならスキャンできますか?」という質問をTwitterでもらいました。 台数の上限に関するテストをしていなかったので、この機会(?)にサーバ台数の上限にチャレンジしてみました。 環境 実行内容 1. ec2-vuls-config 2. vuls configtest 3. vuls scan 4. vuls report -format-one-line-text 5. vuls report -to-s3 準備 サンプル用VPC、EC2インスタンスの構築 Serverless Vuls環境 go-cve-dictionary の実行 検証 1
概要 Lambdaは100msの実行時間単位でオンデマンドに課金されるため、立ち上げっぱなしのEC2インスタンスよりも、料金が安くなる可能性があることが一般に知られている。 しかし、以下の性質を満たすアプリケーションでは、EC2インスタンス上に構築したケースと比較して、Lambda上に構築したほうがコスト効率が悪くなるのではないかと考察してみた。 Lambda functionの実行時間のうち、ネットワークI/O時間が支配的である Lambda functionの実行終了を同期的に待たなければならない 複数のレコードをLambda functionの引数に渡すことができない Lambdaの基本コスト構造 まず、Lambdaのコスト構造を把握する。 Lambdaの料金表[1]によると、「functionに対する合計リクエスト数」と「functionの合計実行時間」に応じて料金が発生する。 後
はじめまして。 CTCのクラウドイノベーションセンターで、クラウドを活用した開発やシステムアーキテクチャの検討を行っている丸山です。 第1回目の投稿は、AWS Lambdaの処理性能について調査した結果について書いてみたいと思います。 AWS Lambdaとは LambdaとはAWSが提供しているコンピュートサービスの1つで、イベントをきっかけとして、登録したコードを実行させることができます。”イベントをきっかけ”にして処理が走りますので、常時起動しているサーバが不要になるのが特徴です。 2016年2月9日現在対応しているイベントとランタイムを調べてみました。 ※各イベントについては別の機会に解説したいと思います。 【イベント】 S3 DynamoDB Kinesis SNS SES Cognito Sync Trigger CloudWatch Logs CloudWatch Even
2020/01/20 Update: 本エントリの内容は2019年12月3日にアナウンスされた『Amazon RDS Proxy』のリリースにより完全に陳腐化しました。過去のアンチパターンがフィードバックをもとにした改善によってアンチパターンではなくなるという最高の事例です。 サーバーレス元年始まった! 今年がサーバーレス元年な理由. それはLambdaに以下が揃ったから. ・カスタムランタイムで実質どんな言語でも利用可能 ・VPC利用時のコールドスタート改善 ・Provisioned Concurrencyでスパイク対応も可能 ・RDS ProxyでRDBとの接続が現実的に これまで5年で受けたフィードバックがついに結実. 強い— Keisuke Nishitani (@Keisuke69) 2020年1月19日 RDS Proxyの詳細はこちらからどうぞ。まだプレビューですがぜひ試して
AWS Summit Tokyo 2015 "モバイル開発におけるデータストアの選び方" [Dev-04 Mobile] のセッションレポートです。 スピーカーはアマゾンデータサービスジャパンの 清水さんです。 AWS Mobile サービスの紹介 Mobile SDK クロスプラットフォーム 共通の認証 ネットワーク状況を自動ハンドリング オフライン対応 メモリフットプリントの削減 メモリ/ストレージなどのリソースを必要なだけ使う 2-Tier アーキテクチャ EC2を介さないアーキテクチャ Cognito キーとなる認証サービス Facebook、Googleなどの認証プロバイダ又は独自の認証 ゲストアクセスも可能 テンポラリのCredentialを発行するとこができる Credentialを埋め込まなくて良い データストアの選び方 4つ紹介します。 Cognito Sync Cogn
話題のAWS Lambda Advent Calendar 2014の14日目です。クロスポストで、クローラー/スクレイピング Advent Calendar 2014の14日目でもあります。 re:Inventで発表されて以来、注目のLambdaです。サーバを用意しなくても、バッチを直接実行できるとあって、ユースケースを考えるだけで夢が広がります。今年はクローラー本を出したこともあって、Lambdaで作るクローラー/スクレイピングをテーマにします。 クローラー/スクレイピングとは? Webクローラーは、Webサイトを巡回してデータを取得するプログラムです。スクレイピングは、取得したデータから目的の情報を抜き出すことを指します。一般的には、クローラーの中に、スクレイピングの機能を包含していることが多いです。また、特定のページだけ取得してデータを抜き出すことを、スクレイピングと呼ぶことが多い
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