秋深し。 このほど 辞書を買いました。 と言っても自分のものではありません。 これをヤクーツクへ送るのです。 長男に頼まれたのです。 研究社の和露辞典。 いいなあ。 ヤツは知らんだろうが、この辞書はその昔、私が欲しくて欲しくてたまらなかったけれど、結局手に入れられなかったもの。 貧乏学生には高すぎて買えなかった一品です。 露→和の辞書はないと話にならないので当然購入しましたが、和→露はなくてもなんとかなるため買わずに済ませていました。 通常の辞書よりもすごく高かったし、授業でも使わないし、自分にとっては贅沢品だったんですよね。 でも欲しかった! どれくらい欲しかったかというと、自分の中にワロジショ(和露辞書)という単位ができたくらい欲しかった。 今月のバイト代は 4ワロジショ 原付自賠責は 1ワロジショ 飲み会で 0.5ワロジショ 帰省の費用は 0.8ワロジショ… 1ワロジショは8000円